敷金・礼金なし物件は本当にお得?メリット・デメリットと注意点を解説

2026.08.28
「敷金・礼金なしなら初期費用がかなり安くなる?」 「敷金礼金なし物件には何かデメリットがある?」 賃貸物件を探していると、「敷金0円・礼金0円」と記載された物件を見かけることがあります。   敷金と礼金は賃貸契約時の大きな出費となるため、どちらも不要であれば初期費用を抑えやすいのがメリットです。 特に家賃10万円の物件で敷金1か月・礼金1か月がなくなれば、単純計算で20万円分の初期費用を抑えられる可能性があります。 一方で、「敷金・礼金なし=必ずお得」とは限りません。   クリーニング費用や保証会社利用料など別の費用が設定されていたり、退去時に原状回復費用を別途支払ったりする場合があるためです。 この記事では、敷金・礼金なし物件の仕組みやメリット・デメリット、契約前に確認したい費用まで詳しく解説します。 初期費用を抑えて賃貸物件を探したい方は、ぜひ参考にしてください。 敷金・礼金なし物件とは? 敷金・礼金なし物件とは、その名前のとおり賃貸借契約時に敷金と礼金が設定されていない物件です。 「ゼロゼロ物件」と呼ばれることもあります。 ただし、敷金と礼金はそれぞれ役割が異なります。 まずは違いを理解しておきましょう。 敷金とは 敷金とは、賃貸借契約において借主が貸主へ預けるお金です。 民法では、敷金について、賃料債務その他の賃貸借に基づいて生じる借主の貸主に対する金銭債務を担保する目的で交付する金銭と整理されています。 例えば、退去時に借主が負担すべき原状回復費用や未払い賃料などがある場合、敷金から差し引かれることがあります。 差し引くべき費用がなければ、契約終了後に返還されるのが基本です。 礼金とは 礼金とは、賃貸借契約を締結する際に貸主へ支払うお金です。 敷金とは異なり、基本的に退去時に返還されるものではありません。 物件によって「礼金1か月」「礼金0円」など条件が異なります。 敷金なしと礼金なしでは意味が違う 敷金と礼金は、どちらも初期費用に含まれることが多いため同じように考えられがちですが、性質は異なります。 項目主な役割退去時の返還敷金賃料債務や原状回復費用などを担保するために預けるお金借主が負担する債務等を差し引いた残額が返還される礼金契約時に貸主へ支払うお金原則返還されない そのため、同じ「0円」でも意味が違います。 特に敷金なし物件では、退去時に必要な費用をあらかじめ預けていないため、退去時にクリーニング費用や借主負担となる原状回復費用などを請求される可能性があります。 敷金・礼金なし物件は本当にお得? 結論からいうと、敷金・礼金なし物件は初期費用を抑えたい方にとって魅力的な選択肢です。 ただし、「敷金・礼金がない」という一点だけでお得かどうかを判断するのはおすすめできません。 賃貸契約では、敷金・礼金以外にもさまざまな費用が発生するためです。 家賃10万円なら20万円違うこともある 例えば、家賃10万円の物件を比較してみましょう。 条件敷金礼金合計敷金1か月・礼金1か月10万円10万円20万円敷金0円・礼金0円0円0円0円 この部分だけを比較すれば、敷金・礼金なし物件では20万円分の契約時負担を抑えられます。 引っ越しでは家具・家電の購入や引越し業者への支払いなども必要になるため、初期費用を抑えられるメリットは大きいでしょう。 初期費用総額で比較することが重要 一方、実際の契約では敷金・礼金以外にも費用がかかります。   前家賃 日割り家賃 管理費・共益費 仲介手数料 保証会社利用料 火災保険料 鍵交換費用 クリーニング費用 その他契約で定められた費用   例えば、敷金0円でも契約時に退去時クリーニング費用を前払いする物件があります。 そのため、「敷金・礼金0円だから一番安い」と判断するのではなく、初期費用の見積もりを取得して総額を比較しましょう。   まずは話を聞いてみる 敷金・礼金なし物件があるのはなぜ? 「普通は敷金や礼金が必要なのに、なぜ0円にできるの?」と不安に感じる方もいるでしょう。 敷金・礼金なしだからといって、必ずしも物件自体に問題があるわけではありません。 貸主側の募集方針などによって、敷金や礼金を設定していないケースがあります。 入居者を募集しやすくするため 理由の一つとして考えられるのが、入居希望者の契約時負担を軽くすることです。 賃貸経営では、空室期間が長くなるほど貸主側は賃料収入を得られません。 そこで敷金や礼金を0円にし、入居時の負担を抑えることで募集条件を魅力的にする場合があります。 特に周辺に似た条件の物件が多いエリアでは、初期費用の安さが差別化につながることがあります。 礼金を設定しない募集方法もある 礼金はすべての賃貸物件で必ず必要になる費用ではありません。 最初から礼金なしで募集されている物件も多数あります。 そのため、「礼金0円=何か問題のある物件」と判断する必要はありません。 家賃や設備、立地、契約条件などを含めて判断しましょう。 敷金の代わりに保証会社を利用するケースもある 現在の賃貸契約では、家賃保証会社の利用が条件になっている物件もあります。 保証会社は、借主が家賃を滞納した場合などに契約内容に基づいて貸主側へ立替払いなどを行う仕組みです。 ただし、保証会社を利用する場合は初回保証料や更新保証料、月額保証料などが発生することがあります。 敷金なし物件を見るときは、保証会社の利用条件と費用も確認しておきましょう。 敷金・礼金なし物件のメリット 敷金・礼金なし物件の最大のメリットは、やはり契約時に必要なお金を抑えやすいことです。 そのほかにも、引っ越し予算を考えるうえでいくつかメリットがあります。 初期費用を大きく抑えられる可能性がある 敷金1か月・礼金1か月の物件と比較すると、家賃2か月分の支払いが契約時に不要になる可能性があります。 家賃8万円なら16万円、家賃12万円なら24万円の差です。 特に東京など家賃相場が高いエリアでは、敷金・礼金の有無による初期費用の差も大きくなります。 家具・家電などに予算を回せる 一人暮らしを始める場合、賃貸契約以外にもさまざまな費用が必要です。 例えば、冷蔵庫・洗濯機・ベッド・カーテン・照明などを新しく購入する場合、まとまった予算が必要になります。 敷金・礼金を抑えられれば、その分を家具・家電や引っ越し代、新生活の予備費などへ回せます。 急な引っ越しにも対応しやすい 転勤や就職、進学などで急に引っ越しが決まった場合、短期間でまとまった資金を用意する必要があります。 敷金・礼金なし物件なら契約時の負担を抑えられる可能性があるため、手元資金をできるだけ残したい方にも選択肢となります。 敷金・礼金なし物件のデメリット・注意点 敷金・礼金なし物件にはメリットがある一方、契約前に確認しておきたいポイントもあります。 特に注意したいのが、「初期費用0円ではない」という点です。 敷金・礼金以外の初期費用は発生する 敷金・礼金なしという表示は、基本的に「敷金と礼金が0円」という意味です。 仲介手数料や保証会社利用料、火災保険料、鍵交換費用などまで無料になるという意味ではありません。 そのため、敷金・礼金なし物件でも契約時に数十万円の初期費用が必要になる場合があります。 「ゼロゼロ物件だからほとんどお金がかからない」と考えず、必ず見積もりを確認してください。 退去時クリーニング費用が設定されている場合がある 敷金なし物件では、契約時または退去時にクリーニング費用が設定されている場合があります。 例えば「退去時クリーニング費用○万円」「エアコンクリーニング費用○円」といった契約です。 敷金を預けていない場合、借主が負担すべき退去費用があれば別途支払う必要があります。 契約前に、退去時クリーニング費用の有無と金額を確認しておきましょう。 短期解約違約金が設定されている場合がある 物件によっては、一定期間以内に退去すると短期解約違約金が発生する契約があります。 例えば「1年未満の解約は賃料1か月分」などの特約です。 これは敷金・礼金なし物件だけに設定されるものではありませんが、初期費用の安さを重視して物件を選ぶときほど見落とさないよう注意しましょう。 転勤などで短期間に引っ越す可能性がある方は、契約期間と違約金について必ず確認してください。 家賃が周辺相場より高くないか確認する 初期費用だけでなく、毎月の家賃も比較しましょう。 敷金・礼金なしでも、周辺の似た物件より家賃が高ければ、長期間住むことでトータルの住居費が高くなる可能性があります。 例えば、敷金・礼金で15万円安くなっても、比較対象の物件より家賃が毎月1万円高ければ、15か月住んだ時点で単純な差額は同程度になります。 物件を比較するときは「契約時にいくら安いか」だけではなく、「1年・2年住んだ場合に合計いくら支払うか」という視点も持ちましょう。   まずは話を聞いてみる 敷金・礼金なし物件で特に確認したい5つの費用 敷金・礼金なし物件がお得か判断するには、ほかにどのような費用が設定されているか確認することが重要です。 特に次の5つはチェックしておきましょう。 1.仲介手数料 仲介手数料は、不動産会社の仲介によって賃貸借契約が成立した際に支払う費用です。 敷金・礼金なしでも、仲介手数料が発生する場合があります。 物件によっては仲介手数料を抑えられるケースもあるため、初期費用を安くしたい方は確認してみましょう。 2.保証会社利用料 保証会社の利用が必須となっている物件では、初回保証料などが必要です。 さらに契約内容によって、更新保証料や月額保証料などが発生することもあります。 初回費用だけでなく、入居後に継続して必要になる金額まで確認しましょう。 3.鍵交換費用 入居時に鍵交換費用が設定されている物件もあります。 金額や負担条件は物件によって異なるため、見積もりで確認してください。 4.クリーニング費用 敷金なし物件で特に確認しておきたい項目です。 契約時に前払いする場合と、退去時に支払う場合があります。 また、室内全体のクリーニングとは別にエアコンクリーニング費用が設定されているケースもあります。 5.その他の契約費用 物件によっては、24時間サポートなどのサービス費用やその他の費用が設定されている場合があります。 名称だけでは内容が分からない費用があれば、「何のサービスなのか」「契約上必要な費用なのか」を確認しましょう。 敷金・礼金だけを見るのではなく、すべての費用を含めた見積もりで比較することが、失敗しない物件選びにつながります。 敷金・礼金あり・なしはどちらがお得?費用をシミュレーション 敷金・礼金なし物件がお得かどうかは、契約時の初期費用だけでは判断できません。 毎月の家賃や退去時費用まで含めて比較することが重要です。 ここでは、家賃8万円の物件を例に簡単にシミュレーションしてみましょう。 項目物件A物件B家賃8万円8万円敷金1か月なし礼金1か月なし敷金・礼金合計16万円0円退去時クリーニング費用契約条件による契約条件による この条件だけを見れば、物件Bは契約時に16万円を抑えられます。 ただし、敷金は礼金と違って、借主が負担すべき債務等を差し引いた残額が返還される性質のお金です。 そのため「敷金1か月・礼金1か月」と「敷金礼金なし」の差額16万円が、そのまま最終的な得になるとは限りません。 礼金なしは費用面でメリットを判断しやすい 礼金は基本的に退去時に返還されないため、同じ家賃・同じような条件の物件なら、礼金なし物件は契約時の負担を抑えやすくなります。 例えば家賃10万円で礼金1か月の物件と礼金なし物件なら、礼金だけで10万円の差があります。 初期費用を抑えたい方にとって、礼金なしは比較しやすい条件の一つです。 敷金なしは退去時費用まで確認する 一方、敷金なし物件では、契約時に預けるお金を減らせるメリットがあります。 ただし、敷金がないからといって退去時費用までなくなるわけではありません。 借主が負担するクリーニング費用や原状回復費用などがあれば、別途支払いが必要になる場合があります。 「敷金なしだから得」と判断するのではなく、退去時にどのような費用が発生する契約なのか確認しましょう。 家賃が違う場合は長期間の総額で比較する 敷金・礼金なし物件とあり物件で家賃が異なる場合は、一定期間住んだ場合の総額を比較してみましょう。 例えば、次のような2つの物件があったとします。 条件物件A物件B家賃8万円8万5,000円敷金1か月なし礼金1か月なし2年間の家賃192万円204万円 物件Bは敷金・礼金なしですが、家賃だけで2年間に12万円の差が生じます。 実際には管理費や更新費用、敷金の返還額、退去費用なども関係するため、これだけでどちらがお得とは判断できません。 しかし、初期費用だけではなく「住む予定の期間まで含めて比較する」ことが重要だと分かります。   まずは話を聞いてみる 敷金・礼金なし物件がおすすめの人 敷金・礼金なし物件は、特に契約時のまとまった支出を抑えたい方と相性のよい物件です。 次のような方は検討してみるとよいでしょう。 初期費用をできるだけ抑えたい人 敷金・礼金がそれぞれ1か月必要な物件と比べると、家賃2か月分の初期費用を抑えられる可能性があります。 特に上京や初めての一人暮らしでは、賃貸契約以外にも引越し代や家具・家電の購入費用が必要です。 手元に残しておきたい資金がある方には、敷金・礼金なし物件が有力な候補になります。 家具・家電に予算を使いたい人 冷蔵庫・洗濯機・ベッド・テーブルなどを一から揃えると、まとまった費用がかかります。 敷金・礼金を抑えられれば、新生活に必要な家具や家電へ予算を回しやすくなります。 急な転勤や引っ越しでまとまった資金を用意しにくい人 転勤や転職などで急に引っ越しが決まると、短期間で初期費用を準備しなければなりません。 敷金・礼金なし物件なら契約時の支払額を抑えられる可能性があるため、急な引っ越しでも検討しやすくなります。 敷金・礼金なしだけで選ばない方がいい人 敷金・礼金なし物件そのものを避ける必要はありません。 ただし、次のような方は「ゼロゼロ」という条件だけを優先せず、ほかの条件とのバランスを重視した方がよいでしょう。 長期間住む予定の人 長期間住む予定なら、初期費用より毎月の家賃の方が総支払額に大きく影響する場合があります。 敷金・礼金なしという理由だけで、周辺相場より家賃の高い物件を選んでしまうと、長期的には住居費が高くなる可能性があります。 1年・2年・4年など、想定する入居期間で総額を比較してみましょう。 短期間で引っ越す可能性がある人 短期間で退去する可能性がある方は、短期解約違約金の有無を確認しましょう。 「初期費用が安いから半年だけ住もう」と考えて契約したものの、短期解約違約金が発生すれば想定以上の支払いになる可能性があります。 契約条件を細かく確認するのが苦手な人 敷金・礼金なし物件に限りませんが、賃貸契約では「家賃○万円」という情報だけで判断しないことが重要です。 クリーニング費用、保証会社利用料、更新費用、短期解約違約金など、契約条件を確認する必要があります。 分からない費用がある場合は、不動産会社へ確認してから申し込みましょう。 敷金・礼金なし物件を契約する前のチェックリスト 気になる敷金・礼金なし物件を見つけたら、申し込み前に次の項目を確認しましょう。   敷金と礼金が本当に0円か 初期費用の総額はいくらか 仲介手数料はいくらか 保証会社の初回保証料はいくらか 保証会社の更新料・月額料金があるか 火災保険料はいくらか 鍵交換費用はいくらか 契約時クリーニング費用があるか 退去時クリーニング費用があるか エアコンクリーニング費用があるか 短期解約違約金があるか 更新時に必要な費用はいくらか 毎月発生する追加費用があるか 周辺の類似物件と比べて家賃が高くないか   すべて確認したうえで、敷金・礼金あり物件と総額を比較するのがおすすめです。 見積もりをもらってから判断する ポータルサイトの「敷金なし・礼金なし」という表示だけでは、契約時に必要な金額のすべては分かりません。 気になる物件が見つかったら、不動産会社から初期費用の見積もりを取得しましょう。 総額だけでなく、それぞれの費用が何のために必要なのか確認することも大切です。 特約も確認する 賃貸借契約では、退去時のクリーニング費用や短期解約違約金などが特約として定められている場合があります。 契約書や重要事項説明の内容を確認し、不明点があれば契約前に質問しましょう。   まずは話を聞いてみる 敷金なし物件の退去時費用はどうなる? 敷金なし物件について、特に多い疑問が「退去するときに高額請求されない?」というものです。 敷金なしだからといって、退去時に必ず高額な費用が発生するわけではありません。 一方で、敷金を預けていないため、借主が負担する費用が発生すれば別途請求される可能性があります。 通常損耗や経年変化は原則として貸主負担 国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、通常の使用による損耗や経年変化については、原則として貸主負担という考え方が示されています。 例えば、通常の家具設置による床のへこみや、日照によるクロスの変色などは代表的な例です。 「退去するから部屋を入居時とまったく同じ状態に戻さなければならない」というわけではありません。 故意・過失などによる損傷は借主負担になる場合がある 一方、借主の故意・過失や善管注意義務違反などによって発生した損傷については、借主負担となる可能性があります。 例えば、掃除を怠ったことで発生・拡大した汚れやカビ、引っ越し作業で付けた傷などです。 敷金を預けていない場合、このような原状回復費用が退去時などに請求されることがあります。 クリーニング特約にも注意する 賃貸借契約に「退去時ハウスクリーニング費用は借主負担」などの特約が設定されている場合があります。 そのため、部屋をきれいに使用していれば必ずクリーニング費用が0円になるとは限りません。 敷金なし物件では特に、契約前に退去時の費用負担について確認しておきましょう。 敷金・礼金なし物件に関するよくある質問 敷金・礼金なし物件はやめた方がいいですか? 敷金・礼金なしという理由だけで避ける必要はありません。 初期費用を抑えられる可能性があり、条件によっては非常に魅力的な物件です。 ただし、クリーニング費用や保証会社利用料、短期解約違約金などを確認し、総額で判断しましょう。 敷金・礼金なし物件は怪しいですか? 敷金・礼金なしだからといって、物件に問題があるとは限りません。 入居者を募集しやすくするため、貸主側の募集方針として敷金や礼金を設定していない場合もあります。 重要なのは、敷金・礼金の有無だけではなく、家賃・立地・設備・契約条件などを確認することです。 敷金なしなら退去費用も0円ですか? いいえ。敷金なしと退去費用なしは別の意味です。 借主が負担すべき原状回復費用や契約で定められたクリーニング費用などがあれば、退去時などに請求される可能性があります。 礼金なしにはデメリットがありますか? 礼金がないこと自体は、契約時の費用を抑えるという点でメリットがあります。 ただし、礼金なしという条件だけで判断せず、家賃やその他の初期費用、契約条件まで比較しましょう。 敷金ありと敷金なしならどちらがおすすめですか? 一概にどちらがよいとはいえません。 初期費用を抑えたいなら敷金なしが魅力的ですが、敷金ありの場合は借主が負担する債務等を差し引いた残額が退去後に返還されるのが基本です。 初期費用だけでなく、退去時費用や契約条件まで含めて比較しましょう。 敷金・礼金なしでも初期費用はかかりますか? はい。敷金・礼金なしでも、前家賃、保証会社利用料、火災保険料、仲介手数料、鍵交換費用などが必要になる場合があります。 「敷金礼金0円=初期費用0円」ではないため注意してください。 敷金・礼金なし物件は「総額」で判断しよう 敷金・礼金なし物件は、契約時の初期費用を抑えたい方にとって魅力的な選択肢です。 家賃10万円の物件で敷金1か月・礼金1か月がなくなれば、契約時には20万円分の負担を抑えられる可能性があります。 ただし、敷金・礼金がないからといって必ず一番お得な物件とは限りません。 保証会社利用料やクリーニング費用などが設定されている場合もあり、家賃が周辺相場より高ければ長期的な負担が大きくなる可能性もあります。 物件を比較するときは「敷金0円・礼金0円」という表示だけではなく、初期費用の総額、毎月の家賃、更新時費用、退去時費用まで確認しましょう。 特に長期間住む予定なら、契約時の安さだけでなく、1年・2年と住んだ場合の総支払額を比較することが大切です。 初期費用を抑えて部屋を探すならテレルーム 「敷金・礼金なし物件を探したい」 「できるだけ初期費用を抑えて引っ越したい」 「気になる物件があるけれど、初期費用がいくらになるのか知りたい」 そんな方は、テレルームへご相談ください。 敷金・礼金の有無だけではなく、仲介手数料や保証会社利用料などを含め、物件ごとの契約条件を確認しながら部屋探しを進めることが大切です。 また、SUUMO・HOME'S・アットホームなどで気になる物件を見つけた場合は、物件情報を共有して相談する方法もあります。 初期費用だけでなく、入居後や退去時まで考えながら、自分に合った賃貸物件を探しましょう。   まずは話を聞いてみる

SUUMO・HOME’S・アットホームの違いは?賃貸サイトの特徴とおすすめの使い分けを解説

2026.08.27
「SUUMO・HOME'S・アットホームは何が違う?」 「賃貸物件を探すなら、どの不動産サイトがおすすめ?」 部屋探しを始めると、SUUMO・LIFULL HOME'S・アットホームなど複数の不動産ポータルサイトを目にするでしょう。   どのサイトにも多数の賃貸物件が掲載されているため、「結局どれを使えばいいの?」と迷う方も少なくありません。 結論からいうと、SUUMO・HOME'S・アットホームのどれか1つだけがすべての人におすすめというわけではありません。 それぞれ検索機能や掲載情報、サービスの特徴が異なるため、部屋探しでは複数サイトを使い分けるのがおすすめです。   この記事では、SUUMO・HOME'S・アットホームの違いや特徴、それぞれどんな人におすすめなのかを比較します。 さらに「同じ物件が複数サイトに掲載されている理由」や「ポータルサイトで見つけた物件を別の不動産会社から紹介してもらえるのか」についても解説するので、効率よく部屋探しをしたい方は参考にしてください。 SUUMO・HOME'S・アットホームの違いを比較 まずは、3つの不動産ポータルサイトの特徴を簡単に比較してみましょう。 サイト主な特徴おすすめの人SUUMO豊富な物件・不動産会社情報、細かな条件検索や沿線・エリア検索に対応多くの候補から比較したい人LIFULL HOME'S地図・路線・通勤通学時間など多様な方法で検索可能検索方法を変えながら物件を探したい人アットホーム全国の不動産会社による大規模な情報ネットワークを持つ地域密着型の不動産会社の情報も含めて探したい人 ただし、掲載されている物件は重複していることがあります。 「SUUMOに掲載されているからHOME'Sにはない」「アットホームにしかない」と単純に分けられるわけではありません。 同じ賃貸物件を複数の不動産会社が取り扱い、それぞれ異なるポータルサイトへ掲載しているケースもあります。 そのため、それぞれのサイトの特徴を理解して使い分けることが重要です。 SUUMOとは?特徴とおすすめの人 SUUMO(スーモ)は、リクルートが運営する不動産・住宅情報の総合ポータルサイトです。 賃貸マンション・アパートだけでなく、新築・中古マンション、一戸建て、土地、注文住宅など幅広い住宅情報を扱っています。 SUUMO公式サイトでは、豊富な物件情報や不動産会社情報から希望条件に合った賃貸物件を探せるほか、沿線・駅やエリア周辺の情報、住み替えに関するノウハウなども提供しています。 細かい条件を指定して物件を探しやすい SUUMOでは、家賃や間取り、専有面積、築年数、駅徒歩などの基本条件から物件を絞り込めます。 さらに、バストイレ別、オートロック、ペット相談可、デザイナーズなどの条件から検索することも可能です。 「希望条件がある程度決まっている」という方にとって、候補物件を絞り込みやすいサイトといえるでしょう。 沿線・駅から探しやすい SUUMOではエリア検索だけでなく、沿線・駅から物件を検索できます。 路線図から気になる駅を選択して検索する機能もあり、通勤・通学先から住む駅を決めたい場合にも便利です。 例えば「新宿まで30分以内」「東横線沿線で探したい」など、沿線を軸に部屋探しをする方にも使いやすいでしょう。 SUUMOがおすすめの人 SUUMOは、次のような方におすすめです。   多くの物件を比較したい 希望する沿線や駅が決まっている 細かい条件から物件を絞り込みたい 周辺情報や部屋探しのノウハウも確認したい   初めて部屋探しをする場合、まずSUUMOで希望条件を入力し、「自分の予算でどのような物件があるのか」を確認してみるのもおすすめです。 LIFULL HOME'Sとは?特徴とおすすめの人 LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)は、LIFULLが運営する不動産・住宅情報サイトです。 賃貸だけでなく、新築・中古マンション、一戸建て、土地など幅広い住宅情報を取り扱っています。 HOME'Sの特徴の一つが、さまざまな方法から物件を検索できることです。 さまざまな検索方法から物件を探せる LIFULL HOME'Sでは、駅・路線、地域だけでなく、通勤・通学時間、地図、路線図などから賃貸物件を検索できます。 「住みたい駅は決まっていないけれど、勤務先へのアクセスは重視したい」という方にも使いやすい検索方法です。 エリアを固定せず、通勤時間や予算を基準に候補駅を広げたい場合にも活用できます。 物件情報の鮮度にも取り組んでいる LIFULL HOME'Sは、公式サイトで「物件鮮度No.1」を掲げています。 賃貸物件は申し込みや契約によって募集状況が変化するため、物件情報の更新状況は部屋探しで確認したいポイントの一つです。 ただし、ポータルサイト上で募集中になっていても、問い合わせをした時点ですでに申し込みが入っている可能性はあります。 気になる物件を見つけたら、不動産会社へ最新の募集状況を確認しましょう。 LIFULL HOME'Sがおすすめの人 LIFULL HOME'Sは、次のような方におすすめです。   地図を見ながら物件を探したい 通勤・通学時間からエリアを決めたい 複数の検索方法を使って物件を比較したい 希望する駅をまだ決めていない   特に「勤務先まで○分以内」という条件から住む場所を探したい方は、通勤・通学時間検索を活用してみましょう。   まずは話を聞いてみる アットホームとは?特徴とおすすめの人 アットホームは、アットホーム株式会社が運営する不動産情報サイトです。 賃貸マンション・アパートなどの居住用物件だけでなく、売買物件、店舗・オフィスなどの事業用物件、リゾート物件など幅広い不動産情報を取り扱っています。 アットホームを理解するうえで特徴的なのが、全国の不動産会社との情報ネットワークです。 全国の不動産会社とのネットワークを持つ アットホームの不動産情報ネットワークの加盟・利用店数は、2026年8月1日時点で63,487店です。 全国47都道府県の不動産会社が利用する「アットホーム不動産情報ネットワーク」を基盤として、不動産会社間の物件情報流通サービスも提供しています。 そのため、大手不動産会社だけでなく、地域で営業する不動産会社から提供された物件情報を探す際にも活用できます。 賃貸から事業用物件まで幅広く探せる アットホームでは、単身・カップル・ファミリー向けの賃貸・売買物件に加えて、店舗やオフィスなどの事業用物件も検索できます。 また、一人暮らし向けや敷金・礼金なしなど、さまざまなテーマの物件特集も用意されています。 一般的な賃貸マンション・アパートだけでなく、幅広い不動産情報を比較したい方にも便利です。 アットホームがおすすめの人 アットホームは、次のような方におすすめです。   地域密着型の不動産会社の情報も確認したい SUUMOやHOME'Sと違う物件がないか探したい さまざまな物件特集から探したい 居住用以外の不動産情報も確認したい   SUUMOやHOME'Sだけで希望物件が見つからない場合は、アットホームでも同じ条件で検索してみるのがおすすめです。 SUUMO・HOME'S・アットホームは結局どれがおすすめ? 3サイトを比較しても、「絶対にこのサイトだけを使えばいい」という答えはありません。 それぞれ掲載されている物件や検索方法などが異なるためです。 おすすめの使い方は、最初から1サイトだけに絞らないことです。 まずはSUUMOで相場と物件数を確認する 希望する駅やエリアが決まっている場合は、まずSUUMOなどで家賃相場や募集されている物件を確認してみましょう。 希望条件に対して候補が少ない場合は、家賃・駅徒歩・築年数などの条件を調整します。 HOME'Sで別の検索方法を試す 希望する駅が決まっていない場合は、LIFULL HOME'Sの通勤・通学時間や地図検索などを使い、候補エリアを広げてみる方法があります。 「隣駅なら家賃が下がる」「別路線でも通勤時間が変わらない」といった発見があるかもしれません。 アットホームでも取りこぼしがないか確認する 最後にアットホームでも同じ条件を検索してみましょう。 ポータルサイトごとに掲載状況が異なるため、ほかのサイトでは見つからなかった物件が掲載されている可能性があります。 3サイトを併用しながら候補を探し、気になる物件が見つかったら最新の募集状況を不動産会社へ確認するのがおすすめです。   まずは話を聞いてみる なぜSUUMO・HOME'S・アットホームに同じ物件が掲載されている? SUUMO・LIFULL HOME'S・アットホームを見比べていると、「同じマンションの同じ部屋が複数のサイトに掲載されている」と気づくことがあります。 これは珍しいことではありません。 賃貸物件では、貸主や管理会社から募集を依頼された物件を、複数の不動産会社が紹介できる場合があります。 その結果、同じ物件を取り扱う複数の不動産会社が、それぞれSUUMO・HOME'S・アットホームなどへ広告を掲載することがあります。 同じサイト内に同じ物件が複数掲載されることもある SUUMOなどで物件を探していると、同じ部屋が何件も検索結果に表示されることがあります。 これも、複数の不動産会社が同じ物件を取り扱っていることなどが理由として考えられます。 同じ部屋であれば、基本となる賃料や管理費などの募集条件は同じケースが多いものの、問い合わせ先となる不動産会社は異なります。 そのため、物件そのものだけではなく「どの不動産会社へ問い合わせるか」も確認しておきましょう。 サイトによって掲載されていない物件もある 一方、すべての物件がSUUMO・HOME'S・アットホームの3サイトすべてに掲載されているわけではありません。 不動産会社が利用している広告媒体や広告掲載の方針などによって、掲載先は異なります。 SUUMOには掲載されているけれどHOME'Sにはない、アットホームでは見つかるけれどSUUMOには掲載されていない、といったケースも考えられます。 そのため、できるだけ多くの候補から探したい場合は、複数の不動産サイトを併用するのがおすすめです。 SUUMO・HOME'S・アットホームで家賃は変わる? 同じ物件を複数サイトで見つけたときに、「どのサイトから問い合わせると家賃が安くなる?」と疑問に思う方もいるでしょう。 基本的には、ポータルサイトそのものが物件の家賃を決めているわけではありません。 SUUMO・HOME'S・アットホームは、物件情報を探すための不動産情報サイトです。 実際の募集条件は貸主や管理会社などによって設定されます。 掲載情報に違いがある場合は最新条件を確認する 同じ部屋なのに、サイトや掲載会社によって家賃・管理費などの表示が異なっている場合は注意しましょう。 情報の更新タイミングなどによって、掲載内容に差が生じている可能性があります。 どの情報が現在の募集条件なのか、問い合わせ時に不動産会社へ確認することが重要です。 募集状況も変化する ポータルサイトに掲載されているからといって、問い合わせ時点でも必ず募集中とは限りません。 賃貸物件は、ほかの入居希望者から申し込みが入ることで募集状況が変わります。 気になる物件を見つけたら、「まだ募集中ですか?」と最新状況を確認しましょう。 同じ物件でも初期費用が違うことはある? SUUMO・HOME'S・アットホームを比較する際、家賃だけでなく確認したいのが初期費用です。 同じ物件であっても、問い合わせ先の不動産会社などによって初期費用の総額に違いが生じる可能性があります。 特に確認したいのが仲介手数料や、不動産会社が提供するサービスなどです。 仲介手数料を確認する 居住用賃貸の媒介における仲介手数料には、宅地建物取引業法に基づく上限があります。 貸主・借主双方から受け取る報酬の合計は、原則として賃料1か月分に消費税を加えた金額以内です。 また、居住用建物の場合、一方から受け取れる金額は原則として賃料0.5か月分に消費税を加えた金額以内で、依頼者の承諾がある場合などには例外があります。 実際に設定される仲介手数料は不動産会社や契約条件によって異なるため、問い合わせ時に確認しましょう。 初期費用は見積もりの総額で比較する 賃貸契約では、仲介手数料以外にもさまざまな費用が発生する可能性があります。   敷金 礼金 前家賃・日割り家賃 保証会社利用料 火災保険料 鍵交換費用 クリーニング費用 その他契約に定められた費用   「仲介手数料が安いから一番お得」と判断するのではなく、契約時に支払う費用の総額と内訳を確認することが大切です。 同じ物件を複数の不動産会社が取り扱っている場合は、契約条件を確認したうえで比較してみましょう。   まずは話を聞いてみる ポータルサイトと不動産会社の違いを理解しよう SUUMO・HOME'S・アットホームを利用するときに知っておきたいのが、「ポータルサイト」と「不動産会社」の違いです。 SUUMO・LIFULL HOME'S・アットホームは、多数の不動産情報を検索できるポータルサイトです。 一方、物件の紹介や内見の調整、申し込み、契約などを実際にサポートするのは、掲載元などの不動産会社になります。 SUUMOで見つけた物件をSUUMOと契約するわけではない 例えばSUUMOで気になる賃貸物件を見つけても、SUUMOと賃貸借契約を結ぶわけではありません。 掲載ページから不動産会社へ問い合わせ、その不動産会社などを通じて内見や申し込みへ進みます。 HOME'Sやアットホームについても、基本的な考え方は同様です。 物件探しと不動産会社選びは分けて考える ポータルサイトで物件を探すことと、契約手続きを相談する不動産会社を選ぶことは分けて考えるとわかりやすくなります。 まずSUUMO・HOME'S・アットホームなどで希望条件に合った物件を探し、気になる部屋が見つかったら取り扱い可能な不動産会社へ相談する方法があります。 不動産会社を選ぶときは、仲介手数料だけではなく、オンライン対応の範囲、連絡の取りやすさ、初期費用の説明なども確認しましょう。 他社が掲載している物件を別の不動産会社から紹介してもらえる? 「SUUMOで見つけた物件は、掲載している会社にしか問い合わせできない」と思っている方もいるかもしれません。 しかし、物件によっては掲載会社以外の不動産会社から紹介を受けられる場合があります。 不動産会社間で物件情報が流通しており、複数の仲介会社が紹介できる募集物件があるためです。 物件URLを送って確認するのがおすすめ すでに気になる物件がある場合は、不動産会社へポータルサイトのURLを送ってみましょう。 「この物件を紹介できますか?」と確認すれば、取り扱い可能か調べてもらえます。 物件名だけでは同じ名称の建物が存在する可能性もあるため、URLを共有するとスムーズです。 すべての物件を紹介できるわけではない ただし、SUUMO・HOME'S・アットホームに掲載されているすべての物件を、どの不動産会社でも紹介できるわけではありません。 貸主・管理会社側の募集方法や取引条件などによっては、特定の会社からしか紹介できない物件もあります。 そのため「他社掲載物件=必ず紹介可能」とは考えず、個別に確認してください。   まずは話を聞いてみる SUUMO・HOME'S・アットホームを使った効率的な部屋探し 3つのサイトをすべて毎日確認すると、同じ物件が何度も表示されて部屋探しに時間がかかることがあります。 そこで、効率よく探すための流れを決めておくのがおすすめです。 STEP1.希望条件を決める 最初に、部屋探しの基準を決めます。   家賃・管理費 希望エリア 通勤・通学時間 間取り・広さ 駅徒歩 築年数 バストイレ別などの設備   さらに「絶対に譲れない条件」と「できれば欲しい条件」に分けておくと、物件を絞り込みやすくなります。 STEP2.複数サイトで同じ条件を検索する 条件が決まったら、SUUMO・HOME'S・アットホームで検索してみましょう。 検索条件をできるだけ揃えることで、各サイトにどのような物件が掲載されているか比較しやすくなります。 ただし、サイトによって検索条件の名称や設定方法が異なるため、完全に同じ検索結果になるわけではありません。 STEP3.気になる物件を3~5件程度ピックアップする 候補を見つけたら、物件URLを保存しておきましょう。 家賃・管理費・初期費用・駅徒歩・広さ・築年数などを比較すると、自分が重視している条件も見えてきます。 候補を増やしすぎると比較が難しくなるため、まずは特に気になる物件を数件に絞る方法もおすすめです。 STEP4.不動産会社へまとめて相談する 気になる物件を複数見つけたら、取り扱い可能な不動産会社へまとめて相談する方法があります。 例えば、SUUMOで2件、HOME'Sで2件、アットホームで1件見つけた場合、それぞれ別の会社へ問い合わせるのではなく、5件のURLをまとめて1社へ送り、紹介可能か確認します。 紹介可能な物件であれば、空室確認や内見の日程調整などをまとめて進められる可能性があります。 STEP5.最新の募集状況と初期費用を確認する 候補物件が決まったら、最新の募集状況を確認します。 募集中であれば、初期費用や契約条件についても確認しましょう。 ポータルサイトで物件を探し、不動産会社で最新情報を確認するという流れにすると、効率よく部屋探しを進めやすくなります。 SUUMO・HOME'S・アットホームに関するよくある質問 SUUMO・HOME'S・アットホームならどれがおすすめですか? 希望する条件や探し方によって異なるため、どれか1サイトがすべての方におすすめとはいえません。 SUUMOは沿線・駅やさまざまな条件から探したい方、LIFULL HOME'Sは地図や通勤・通学時間など複数の方法で検索したい方、アットホームは全国の不動産会社ネットワークを活用した物件情報を確認したい方などに向いています。 できるだけ多くの候補を比較したい場合は、3サイトを併用するのがおすすめです。 どのサイトが一番物件数が多いですか? 単純な数字だけで「どのサイトが最も多い」と比較するのはおすすめできません。 各社で物件数の集計方法や掲載単位などが異なる可能性があり、同じ物件が複数の不動産会社から掲載されているケースもあるためです。 掲載件数だけで選ぶのではなく、自分が探しているエリア・条件で実際に検索して比較しましょう。 同じ物件が何個も表示されるのはなぜですか? 同じ物件を複数の不動産会社が取り扱い、それぞれ広告を掲載していることなどが理由です。 同じ部屋が複数表示された場合は、掲載会社や初期費用、サービス内容などを確認してみましょう。 SUUMOで見つけた物件を別の不動産会社にお願いできますか? 別の不動産会社でも取り扱い可能な物件であれば、紹介してもらえる場合があります。 気になる物件のURLを不動産会社へ送り、紹介可能か確認してみましょう。 ただし、特定の不動産会社しか取り扱えない物件などもあるため、すべての物件を紹介してもらえるわけではありません。 3サイトすべてを毎日確認する必要がありますか? 必ずしも毎日すべて確認する必要はありません。 希望条件を登録し、新着物件を中心にチェックする方法もあります。 また、不動産会社へ希望条件を共有し、条件に合う物件を探してもらう方法もあります。 SUUMO・HOME'S・アットホームは使い分けがおすすめ SUUMO・HOME'S・アットホームには、それぞれ異なる特徴があります。 SUUMOは豊富な不動産情報と細かな条件検索、LIFULL HOME'Sは通勤・通学時間や地図など多様な検索方法、アットホームは全国の不動産会社による情報ネットワークなどが特徴です。 一方、賃貸物件では同じ部屋が複数のサイトに掲載されることもあります。 そのため、「どれが一番おすすめ?」と1サイトだけに絞るより、複数のポータルサイトを使い分けながら探すのがおすすめです。 気になる物件が見つかったら、最新の募集状況や初期費用、契約条件を不動産会社へ確認しましょう。 SUUMO・HOME'S・アットホームで気になる物件を見つけたらテレルームへ 「SUUMOで見つけた物件とHOME'Sで見つけた物件をまとめて確認したい」 「複数の不動産会社へ問い合わせるのが面倒」 そんな方は、テレルームへご相談ください。 SUUMO・HOME'S・アットホームなどで気になる物件を見つけたら、物件URLを共有して取り扱い可能か確認できます。 紹介可能な物件であれば、複数のポータルサイトで見つけた候補をまとめて相談することも可能です。 テレルームはオンラインでのお部屋探しに対応しているため、遠方から引っ越す方や、不動産会社へ来店する時間が取りにくい方にもおすすめです。 ポータルサイトを何時間も見続けるのではなく、気になる物件が見つかった段階で相談して、効率よく部屋探しを進めましょう。   まずは話を聞いてみる

部屋探しでやってはいけない失敗10選!後悔しない賃貸物件の選び方を解説

2026.08.26
「初めての部屋探しで何に注意すればいい?」 「住み始めてから後悔する物件は避けたい」   賃貸物件を探していると、家賃や間取り、駅からの距離など、さまざまな条件を比較する必要があります。 しかし、条件の良さだけで物件を決めてしまうと、入居後に「思っていたより生活しにくい」「毎月の支払いが厳しい」と後悔する可能性があります。 特に初めて一人暮らしをする方は、物件探しから契約までの流れがわからず、確認すべきポイントを見落としてしまうこともあるでしょう。   そこでこの記事では、部屋探しでやってはいけない失敗10選と、後悔しないための物件選びのポイントを解説します。 これから引っ越しを予定している方は、物件を申し込む前のチェックリストとして活用してください。 部屋探しでやってはいけない失敗10選 部屋探しで後悔しないためには、「条件の良い物件を見つける」だけではなく、「失敗しやすいポイントを避ける」という視点も重要です。 特に注意したいのが、次の10項目です。   家賃だけを見て予算を決める 希望条件を増やしすぎる 写真だけで物件を判断する 駅徒歩だけで立地を判断する 内見で室内しか確認しない 収納や家具のサイズを確認しない 初期費用の内訳を確認しない 契約書や特約を読まずに契約する ハザードマップを確認しない 良い物件を見つけても判断を先延ばしにする   それぞれ詳しく見ていきましょう。 失敗1.家賃だけを見て予算を決める 部屋探しで最初にやってはいけないのが、毎月の「家賃」だけを見て予算を決めることです。 賃貸住宅では家賃以外にも、管理費・共益費、駐車場・駐輪場代などが毎月発生する場合があります。 さらに、電気・ガス・水道・インターネットなどの生活費も必要です。 例えば、家賃8万円の物件でも管理費が1万円なら、住居費として毎月9万円必要になります。 家賃+管理費で考える 物件を検索するときは、「家賃8万円まで」ではなく「管理費・共益費込みで8万円まで」のように予算を決めるのがおすすめです。 また、車やバイクを所有している場合は駐車場代も含めて考えましょう。 物件によって毎月必要になる固定費は異なります。 家賃が数千円安くても、管理費や駐車場代などを含めると別の物件より高くなる可能性があります。 入居後の生活費もシミュレーションする 家賃を決める際は、食費や光熱費、通信費、交際費なども考える必要があります。 特に趣味や旅行にお金を使いたい方、奨学金やローンなどの支払いがある方は、家賃を抑えた方が生活に余裕を持ちやすくなります。 「審査に通る家賃」ではなく、「無理なく払い続けられる家賃」を基準にしましょう。   まずは話を聞いてみる 失敗2.希望条件を増やしすぎる 「駅徒歩5分以内」「築浅」「独立洗面台」「オートロック」「2階以上」「バストイレ別」など、部屋探しを始めると希望条件が増えていきがちです。 しかし、すべての条件を満たそうとすると、家賃が高くなったり候補物件がほとんどなくなったりする可能性があります。 「必須条件」と「希望条件」に分ける 部屋探しを始める前に、条件を次のように分けてみましょう。   絶対に譲れない条件 できれば欲しい条件 なくても生活できる条件   例えば「バストイレ別は必須だけど、駅徒歩は15分まで許容できる」というように優先順位を決めます。 条件を1つ緩和するだけで、候補物件が増えることがあります。 家賃・立地・設備のどれを優先するか決める 特に東京など家賃相場が高いエリアでは、家賃・立地・広さ・築年数・設備をすべて満たす物件を予算内で見つけるのが難しい場合があります。 「通勤時間を最優先する」「多少古くても広さを優先する」など、自分が何を重視するのか決めておきましょう。 失敗3.写真だけで物件を判断する 不動産ポータルサイトには室内写真が多数掲載されています。 写真を見れば物件の雰囲気はある程度把握できますが、写真だけで契約を判断するのはおすすめできません。 写真では、実際の広さや天井高、におい、騒音、日当たりなどを正確に把握することが難しいためです。 広角写真では部屋が広く見えることもある 不動産広告では、室内をわかりやすく伝えるため広い範囲を撮影できるカメラが使われることがあります。 そのため、写真から想像していた広さと実際に内見したときの印象が異なる場合があります。 「8畳だから十分」と数字だけで判断するのではなく、部屋の形や柱の位置なども確認しましょう。 可能なら内見する 気になる物件を見つけたら、可能な限り内見してから申し込むことをおすすめします。 遠方からの引っ越しなどで現地へ行けない場合は、オンライン内見を利用する方法もあります。 オンライン内見では、担当者にカメラを動かしてもらい、収納内部や窓からの景色、共用部分など気になる場所を確認しましょう。   まずは話を聞いてみる 失敗4.駅徒歩だけで立地を判断する 物件探しでは「駅徒歩5分」「駅徒歩10分」などの表示を重視する方も多いでしょう。 しかし、駅徒歩の数字だけで生活の利便性を判断するのは避けたいところです。 実際に生活すると、駅までの道だけでなく、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどへのアクセスも重要になります。 通勤時間は自宅から職場までで考える 「最寄り駅から会社まで電車で20分」という条件だけで判断すると、想定以上に通勤時間が長くなることがあります。 実際の通勤では、自宅から駅まで歩き、電車を待ち、必要に応じて乗り換え、勤務先まで歩かなければなりません。 通勤時間を比較するときは、電車に乗っている時間だけではなく「自宅から勤務先まで」で考えましょう。 スーパーやコンビニまでの距離も確認する 自炊する方ならスーパー、帰宅時間が遅い方ならコンビニやドラッグストアなど、生活スタイルによって必要な施設は異なります。 駅から近い物件でも、日常的に利用するスーパーが反対方向にあると不便に感じることがあります。 Googleマップなども活用し、物件周辺にどのような施設があるか確認してみましょう。 失敗5.内見で室内しか確認しない 内見すると、間取りやキッチン、浴室など室内設備に目が向きがちです。 しかし、実際の暮らしやすさには建物の共用部分や周辺環境も大きく影響します。 共用部分を確認する 内見では、次のような共用部分も確認しておきましょう。   エントランス 郵便受け 宅配ボックス ゴミ置き場 廊下・階段 駐輪場 エレベーター   例えばゴミ置き場が大きく乱れていたり、共用廊下に私物が多く置かれていたりする場合は、管理状況を確認する材料になります。 昼と夜では周辺環境が変わる 可能であれば、物件周辺を時間帯を変えて確認してみましょう。 昼間は静かでも、夜になると近隣店舗や交通による音が気になるケースがあります。 反対に、昼間の内見では気づかなかった街灯の少なさや帰宅ルートの雰囲気などが夜に分かることもあります。 騒音も確認する 線路や幹線道路、学校、飲食店などが近い場合は、窓を閉めた状態と開けた状態の両方で音を確認しましょう。 オンライン内見の場合も、担当者に窓を開けてもらい、周囲の音を確認する方法があります。 失敗6.収納や家具のサイズを確認しない 部屋の広さだけを確認し、収納や家具の配置を考えずに契約するのもよくある失敗です。 入居してから「ベッドを置いたらクローゼットが開かない」「冷蔵庫が設置スペースに入らない」といった問題が発生する可能性があります。 内見時に採寸する 内見にはメジャーやスマートフォンを持参し、必要な場所を測っておきましょう。 特に確認したいのは次の場所です。   冷蔵庫置き場 洗濯機置き場 玄関・廊下の幅 クローゼット カーテンレール ベッドを置くスペース 家具の搬入経路   現在使っている家具・家電を新居へ持っていく場合は、家具側のサイズも事前に測っておきましょう。 コンセントの位置もチェックする 家具の配置を考えるときに意外と重要なのがコンセントです。 テレビやパソコン、ベッド、電子レンジなどをどこに置くのかイメージしながら、コンセントの位置と数を確認します。 在宅ワークをする方は、デスクを設置したい場所のコンセントやインターネット環境も確認しておきましょう。   まずは話を聞いてみる 失敗7.初期費用の内訳を確認しない 家賃が予算内だからといって、すぐに申し込むのはおすすめできません。 賃貸契約では、家賃とは別に敷金・礼金・仲介手数料・保証会社利用料・火災保険料など、さまざまな初期費用が発生する可能性があります。 物件によって必要な費用は異なるため、申し込み前に初期費用の総額と内訳を確認しましょう。 初期費用は総額だけでなく内訳を見る 不動産会社から見積もりを受け取ったら、「合計○万円」だけを見るのではなく、それぞれ何のための費用なのか確認することが重要です。 代表的な初期費用には、次のようなものがあります。   敷金 礼金 前家賃 日割り家賃 仲介手数料 保証会社利用料 火災保険料 鍵交換費用 クリーニング費用 24時間サポートなどの費用   すべての物件でこれらの費用が発生するわけではありません。 また、名称や金額、支払うタイミングも物件によって異なります。 分からない項目があれば、「この費用は何のために必要なのか」「必須なのか」などを契約前に確認しましょう。 毎月発生する費用にも注意する 初期費用だけでなく、入居後に毎月必要となる費用も確認してください。 管理費・共益費のほか、保証会社の継続保証料、月額サポート費用などが設定されている物件もあります。 数千円の違いでも、年間で考えると負担は大きくなります。 物件同士を比較するときは、契約時の初期費用と毎月の支払額を分けて整理すると判断しやすくなるでしょう。 失敗8.契約書や特約を読まずに契約する 「説明が長いから」「難しい言葉が多いから」と、賃貸借契約書や重要事項説明の内容を十分に確認せず契約するのも避けたい失敗です。 賃貸借契約には、家賃や契約期間だけでなく、更新・解約・退去時の費用など重要な条件が記載されています。 退去時の費用を確認する 特に確認したいのが、退去時のクリーニング費用や原状回復に関する特約です。 「退去時クリーニング費用○円」「エアコンクリーニング費用1台○円」などの取り決めが設けられている場合があります。 敷金0円の物件でも、退去時にクリーニング費用などが発生する契約になっている可能性があります。 入居時に必要なお金だけではなく、「退去するときに何のお金が必要になるのか」まで確認しましょう。 短期解約違約金を確認する 物件によっては、一定期間以内に退去した場合に短期解約違約金が発生する契約があります。 例えば「1年未満で解約した場合は賃料○か月分」といった特約です。 転勤や転職などで短期間に引っ越す可能性がある方は、特に確認しておきましょう。 更新条件もチェックする 長期間住む予定なら、契約更新についても確認が必要です。 更新料の有無や金額、更新時に必要となる保証会社や保険などの費用もチェックしましょう。 契約内容で分からないことがあれば、そのままにせず不動産会社へ質問することが大切です。   まずは話を聞いてみる 失敗9.ハザードマップを確認しない 部屋探しでは、駅徒歩や周辺施設だけでなく災害リスクについても確認しておきましょう。 国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」では、洪水・内水氾濫・高潮・津波・土砂災害などの情報を地図上で確認できます。 住所単位で確認する ハザードマップは「○○区だから大丈夫」「○○駅だから危険」といった判断をするためのものではありません。 同じ駅周辺でも、河川との距離や土地の高さなどによって想定されるリスクが異なる場合があります。 気になる物件が見つかったら、実際の所在地まで絞って確認するのがおすすめです。 浸水深までチェックする 洪水などのハザードマップを見るときは、浸水想定区域に入っているかだけではなく、想定浸水深も確認しましょう。 また、マンションの上層階だからといって、水害による影響をまったく受けないとは限りません。 エントランスや電気設備、駐車場などが浸水すれば、停電やエレベーター停止などによって生活に影響が出る可能性があります。 避難場所も確認しておく 物件所在地とあわせて、災害時の避難場所や避難経路も確認しておきましょう。 入居後ではなく、物件を比較している段階から防災情報をチェックしておくことが大切です。 失敗10.良い物件を見つけても判断を先延ばしにする 部屋探しで意外と多いのが、「もっと良い物件が出るかもしれない」と考え続け、判断できなくなるケースです。 賃貸物件の募集状況は変化するため、現在募集中の物件が後日も申し込めるとは限りません。 一方で、焦って確認せず申し込むのもおすすめできません。 重要なのは、あらかじめ判断基準を決めておくことです。 申し込む基準を先に決めておく 例えば、次のように条件を設定しておきます。   管理費込みで予算以内 通勤時間45分以内 バストイレ別 室内洗濯機置き場あり 駅徒歩15分以内   このうち「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」を分けておけば、候補物件が出たときに判断しやすくなります。 100点満点の物件だけを探さない 予算に上限がある以上、家賃・立地・広さ・築年数・設備などすべてが理想通りになるとは限りません。 「駅徒歩5分以内」を「10分以内」に広げる、「築10年以内」を「築20年以内」に広げるなど、優先度の低い条件を調整する方法もあります。 入居後の生活を想像し、「この条件なら快適に暮らせる」と思える物件を選びましょう。 おとり広告にも注意しよう インターネットで部屋探しをする際に知っておきたいのが「おとり広告」です。 不動産広告では、実際には取引できない物件などを広告することは禁止されています。 首都圏不動産公正取引協議会も、契約済みの物件を継続して掲載するなどの違反事例を公表しています。 気になる物件は最新の募集状況を確認する 賃貸物件は募集状況が変わりやすいため、ポータルサイトに掲載されていても、問い合わせ時点ではすでに申し込みが入っている場合があります。 気になる物件を見つけたら、不動産会社に最新の募集状況を確認しましょう。 募集が終了している場合でも、似た条件の物件がないか探してもらう方法があります。 他社で掲載されている物件も相談してみる SUUMOやHOME'S、at homeなどで見つけた物件について、掲載している不動産会社以外から紹介を受けられる場合があります。 不動産会社によって紹介可能な物件や契約条件などは異なるため、気になる物件のURLや物件名を送って確認してみましょう。 複数のサイトを見ながら一つの不動産会社へ相談できれば、部屋探しを効率化できる可能性があります。   まずは話を聞いてみる 失敗しない部屋探しのチェックリスト 気になる物件を見つけたら、申し込み前にもう一度条件を確認してみましょう。 最低限チェックしておきたいポイントは次のとおりです。   家賃・管理費は無理なく支払えるか 初期費用の総額と内訳を確認したか 自宅から勤務先・学校までの所要時間を確認したか スーパーやコンビニなど生活に必要な施設があるか 室内の広さや収納は十分か 家具・家電を設置できるか 騒音や日当たりを確認したか 共用部分やゴミ置き場を確認したか ハザードマップを確認したか 退去時費用や短期解約違約金などの契約条件を確認したか   すべての条件が完璧な物件を探す必要はありません。 重要なのは、自分にとって譲れない条件を満たしているか、入居後に困る可能性があるポイントを事前に確認できているかです。 部屋探しでよくある質問 部屋探しで一番やってはいけないことは? 一つに限定することはできませんが、契約条件や費用を十分に確認せず申し込むことには注意が必要です。 家賃だけで判断せず、管理費・初期費用・退去時費用・違約金などを含めて確認しましょう。 内見なしで契約しても大丈夫ですか? 内見せずに契約すること自体は可能な場合がありますが、写真や間取り図だけでは確認しにくいポイントがあります。 遠方などで現地内見が難しい場合は、オンライン内見を利用し、収納や眺望、騒音、共用部分などを確認する方法があります。 部屋探しでは何件くらい内見すればいいですか? 「○件見れば失敗しない」という決まりはありません。 条件に合った物件が1件目で見つかることもあれば、複数の物件を比較した方が判断しやすい場合もあります。 件数を増やすことよりも、自分の優先条件を決めて比較することが重要です。 気に入った物件はすぐ申し込んだ方がいいですか? 募集状況は変化するため、条件に合う物件なら早めに検討することは重要です。 ただし、初期費用や契約条件などを確認せず、焦って申し込むことはおすすめできません。 事前に「この条件を満たしたら申し込む」という基準を作っておくと判断しやすくなります。 他社サイトで見つけた物件を別の不動産会社に相談できますか? 紹介可能な物件であれば、別の不動産会社から紹介してもらえる場合があります。 ただし、すべての物件をすべての不動産会社が取り扱えるわけではありません。 気になる物件のURLや物件名を送って、紹介可能か確認してみましょう。 部屋探しでやってはいけない失敗を避けて理想の住まいを見つけよう 部屋探しでは、家賃や間取りだけで物件を決めないことが大切です。 家賃以外の固定費、初期費用、通勤時間、周辺環境、収納、災害リスク、契約条件など、入居後の生活まで想像しながら比較しましょう。 また、希望条件を増やしすぎると物件が見つからなくなる一方、条件を妥協しすぎると入居後の後悔につながる可能性があります。 「絶対に譲れない条件」「できれば欲しい条件」「妥協できる条件」の3段階に分けておくと、物件選びがしやすくなります。 気になる物件が見つかったら、今回紹介した10個の失敗ポイントを確認してから申し込みを検討しましょう。 失敗しない部屋探しならテレルーム 「希望条件をどう整理すればいいかわからない」「ポータルサイトで気になる物件を見つけたけれど、契約条件まで比較するのが大変」という方は、テレルームにご相談ください。 テレルームでは、オンラインでのお部屋探しに対応しています。 気になる物件がある場合は、物件情報を共有して相談することも可能です。 物件の家賃や間取りだけではなく、初期費用や契約条件なども確認しながら、自分に合った住まいを探しましょう。 遠方から引っ越す方や、不動産会社へ来店する時間が取りにくい方にもおすすめです。   まずは話を聞いてみる

退去時クリーニング費用とは?相場や誰が払うのか、注意点を解説

2026.08.25
「賃貸を退去するときのクリーニング費用はいくら?」 「普通に生活していただけなのに、クリーニング代を払う必要がある?」   賃貸物件から引っ越す際、気になりやすいのが退去時のクリーニング費用です。 契約時に「退去時クリーニング費用○万円」と記載されていたり、敷金から費用を差し引かれたりすることがあります。 一方で、賃貸住宅の原状回復では、通常の使用による損耗や経年変化について、原則として借主が原状回復費用を負担するものではないという考え方があります。   では、退去時のクリーニング費用は誰が負担するのでしょうか。 この記事では、退去時クリーニング費用の基本的な考え方や費用の目安、敷金との関係、契約書で確認したいポイントまで詳しく解説します。 退去時クリーニング費用とは? 退去時クリーニング費用とは、賃貸物件から入居者が退去したあと、次の入居者へ貸し出せる状態にするために行われる室内清掃などにかかる費用です。 一般的には、キッチンや浴室、トイレ、洗面所、床などの清掃が行われます。 ただし、「退去時には必ず借主がクリーニング費用を全額負担する」と一律に決まっているわけではありません。 誰がどこまで負担するかを考えるうえでは、国土交通省が公表している「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」と、実際に締結した賃貸借契約の内容を確認することが重要です。 退去時クリーニングと原状回復の違い 退去時の費用を理解するために知っておきたいのが「原状回復」です。 原状回復という言葉から「入居したときとまったく同じ状態に戻すこと」と考える方もいるかもしれません。 しかし、国土交通省のガイドラインでは、原状回復を借主の居住や使用によって発生した損耗等のうち、借主の故意・過失や善管注意義務違反などによる損耗等を復旧することと整理しています。 つまり、通常の生活で発生した損耗や時間の経過による劣化まで、すべて借主負担で新品の状態へ戻すという意味ではありません。 通常損耗・経年変化は原則として貸主負担 普通に生活していて発生する傷みや、時間の経過による設備・内装の劣化は、一般に「通常損耗」「経年変化」と呼ばれます。 国土交通省のガイドラインでは、通常損耗や経年変化の修繕費用は賃料に含まれるものとする考え方が示されています。 例えば、家具を設置したことによる床・カーペットのへこみや、日照などによるクロスの変色などは、通常損耗・経年変化として整理される代表例です。 一方、借主の故意や不注意などによって発生した損傷については、借主負担となる可能性があります。   まずは話を聞いてみる 退去時クリーニング費用は誰が払う? 退去時クリーニング費用について「大家さんと入居者のどちらが払うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。 ポイントになるのが、通常の清掃を行っているか、借主の故意・過失による汚れがあるか、そして賃貸借契約にクリーニング費用に関する特約があるかです。 通常の清掃をしている場合 国土交通省のガイドラインでは、借主が通常の清掃を実施している場合の専門業者による全体的なハウスクリーニングは、貸主側の負担として整理されています。 ここでいう通常の清掃には、ゴミの撤去、掃き掃除、拭き掃除、水回りや換気扇などの清掃が挙げられています。 ただし、実際の費用負担については契約内容も確認する必要があります。 清掃を怠って汚れが発生した場合 借主が清掃を怠ったことによって通常の清掃では落とせない汚れなどが発生した場合は、借主側に費用負担が発生する可能性があります。 例えば、掃除をせずに放置したことで発生したキッチンの油汚れやスス、結露を放置したことで拡大したカビなどです。 「汚れている=すべて借主負担」ではなく、その汚れが通常使用によるものなのか、借主の管理状況などによって発生・拡大したものなのかがポイントになります。 クリーニング費用の特約がある場合 賃貸借契約書に「退去時のハウスクリーニング費用は借主負担」といった特約が設けられていることがあります。 国土交通省のガイドラインでも、通常損耗等について一定の要件のもとで借主負担とする特約が有効になる場合があるという考え方が示されています。 一方で、特約が記載されていれば無条件ですべて有効になるという単純なものではありません。 特約の内容や必要性、借主がその負担を認識しているかなどが問題になることがあります。 そのため、契約前に退去時クリーニング費用の金額や計算方法、負担範囲を確認しておくことが大切です。 退去時クリーニング費用の相場は? 退去時クリーニング費用には、全国一律の料金が設定されているわけではありません。 部屋の広さや間取り、清掃内容、地域、管理会社などによって金額は異なります。 そのため「ワンルームなら必ず○万円」と断定することはできません。 賃貸物件の募集情報では、契約時または退去時のクリーニング費用として数万円程度の定額料金が設定されているケースがあります。 ただし、正確な金額は物件ごとの賃貸借契約書や重要事項説明書などで確認してください。 部屋が広くなるほど高くなる傾向がある 一般的に、専有面積が広くなれば清掃する場所も増えるため、クリーニング費用も高くなる傾向があります。 ワンルーム・1Kよりも2LDK・3LDKなどのファミリー向け物件のほうが、清掃対象となる床や窓、水回りなどが多くなるためです。 物件を比較する際は、毎月の家賃や初期費用だけでなく、退去時に必要となる費用まで確認しておくとよいでしょう。 エアコンクリーニング費用が別途必要な場合もある 物件によっては、室内全体のクリーニング費用とは別に、エアコンクリーニング費用が設定されている場合があります。 例えば「退去時クリーニング費用+エアコン1台あたり○円」といった契約です。 エアコンが複数台設置されている物件では、その台数分の費用が発生する契約になっている可能性もあります。 入居前に、室内クリーニングとエアコンクリーニングが別料金なのか確認しておきましょう。   まずは話を聞いてみる 退去時クリーニング費用と敷金の関係 退去時クリーニング費用とあわせて理解しておきたいのが敷金です。 敷金とは、賃貸借契約において借主が貸主に預ける金銭で、未払い賃料や原状回復費用などの債務を担保する役割があります。 民法では、賃貸借契約が終了して賃貸物の返還を受けたときなどに、貸主は受け取った敷金から賃貸借に基づく借主の債務額を差し引いた残額を返還しなければならないとされています。 クリーニング費用が敷金から差し引かれることがある 契約内容などによって借主が負担するクリーニング費用がある場合、その費用が預けている敷金から差し引かれることがあります。 例えば敷金10万円を預けており、借主が負担する費用が4万円だった場合、その他に差し引く費用がなければ残額は6万円という計算になります。 ただし、実際には原状回復費用や未払い賃料などの有無によって返還額が変わります。 敷金ゼロでも退去費用がゼロとは限らない 「敷金0円」の物件だからといって、退去時に費用が一切発生しないとは限りません。 敷金はあらかじめ預けるお金なので、敷金を預けていなくても、契約に基づくクリーニング費用や借主負担となる原状回復費用が発生すれば、退去時などに請求される可能性があります。 敷金・礼金なし物件を選ぶ場合も、初期費用だけでなく退去時の費用まで確認しておきましょう。 退去時クリーニング費用で確認したい契約書のポイント 退去時のクリーニング費用をめぐる認識の違いを防ぐためには、入居前の契約確認が重要です。 特に「退去するときに初めてクリーニング費用がかかることを知った」という状況は避けたいところです。 賃貸借契約を締結する前に、次のポイントを確認しましょう。   退去時クリーニング費用の有無 具体的な金額または計算方法 エアコンクリーニング費用の有無 借主が負担する原状回復の範囲 敷金から差し引かれる費用 退去時に別途発生する費用の有無 「退去時○円」の記載をチェックする 契約書や重要事項説明書などに、退去時クリーニング費用の具体的な金額が記載されている場合があります。 「退去時クリーニング費用44,000円(税込)」などと定額で設定されているケースもあれば、専有面積に応じて計算する契約もあります。 契約前に金額が明確になっていれば、退去時に必要となる費用を想定しやすくなります。 特約部分まで確認する 賃貸借契約書を見るときは、家賃や契約期間だけでなく「特約」の部分も確認しましょう。 退去時のクリーニング費用やエアコン清掃費用、原状回復に関する取り決めなどが記載されている場合があります。 内容が分からないまま契約するのではなく、不明な項目があれば不動産会社に確認してください。 特に「一式」「実費」など具体的な負担額が分かりにくい記載がある場合は、どのようなケースで、どの程度の費用が発生する可能性があるのか質問しておくとよいでしょう。   まずは話を聞いてみる 退去時に借主負担になりやすいケース 退去時のクリーニング費用とは別に、部屋の使い方によっては原状回復費用が借主負担になる場合があります。 国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、借主の故意・過失、善管注意義務違反、通常の使用を超えるような使用による損耗などについては、借主が負担するという考え方が示されています。 代表的なケースを確認してみましょう。 掃除を怠ったことによるキッチンの油汚れ キッチンを使用していれば、ある程度の油汚れが発生するのは避けられません。 しかし、使用後の手入れをせずに油汚れやススなどが付着した場合は、借主負担となる可能性があります。 特に長期間汚れを放置すると、通常の清掃では落とせなくなり、追加のクリーニングや部材交換が必要になることも考えられます。 コンロ周辺や換気扇は汚れが蓄積しやすいため、日頃から清掃しておきましょう。 結露を放置したことによるカビやシミ 結露が発生したこと自体ではなく、その後の対応がポイントになる場合があります。 結露が発生していることを把握しながら拭き取りや換気などをせず、カビやシミを拡大させてしまった場合は、借主の管理状況が問題になる可能性があります。 窓周辺やクローゼットなど湿気がたまりやすい場所は、定期的に換気・清掃しておくことが大切です。 タバコによるヤニやにおい 室内で喫煙している場合、クロスなどにヤニ汚れやにおいが付着することがあります。 通常のクリーニングでは除去できず、クロスの張り替えなどが必要になれば、借主負担となる可能性があります。 電子タバコなどを含めた喫煙について独自の特約を設けている物件もあるため、喫煙する方は契約内容も確認しておきましょう。 ペットによる傷やにおい ペット可物件であっても、ペットが付けた柱や床の傷、クロスの汚れ、通常の清掃では除去できないにおいなどについて、借主負担となる場合があります。 また、ペットを飼育する物件では敷金の追加や償却など、通常とは異なる契約条件が設定されていることもあります。 「ペット可=ペットによる損傷の修繕費も貸主負担」という意味ではないため注意しましょう。 引っ越し作業などで付けた傷 家具や家電を搬入・搬出するときに、床や壁へ大きな傷を付けてしまった場合も借主負担となる可能性があります。 特に大型家具を移動するときは、床や壁を養生してから作業すると傷を防ぎやすくなります。 貸主負担として整理される代表的なケース 一方、通常の生活を送っていて自然に発生する損耗や経年変化については、原則として貸主側の負担とするのが国土交通省のガイドラインの考え方です。 代表的な例を確認してみましょう。 家具を置いたことによる床のへこみ 冷蔵庫やソファ、ベッドなどの家具・家電を通常の方法で設置したことによる床やカーペットのへこみは、通常損耗として整理される代表例です。 賃貸物件で生活する以上、家具を置くことは一般的に想定されるためです。 日光によるクロスや床の変色 日照など自然現象によってクロスやフローリングが変色した場合は、経年変化として扱われるのが基本的な考え方です。 入居期間が長くなるほど設備や内装は自然に劣化していくため、退去時にすべて新品へ戻す必要があるわけではありません。 通常の清掃をしている場合のハウスクリーニング 国土交通省のガイドラインでは、借主が通常の清掃を実施している場合の専門業者による全体的なハウスクリーニングは、貸主負担として整理されています。 ただし、前述したように賃貸借契約で退去時のハウスクリーニング費用について特約が設けられている場合があります。 実際の負担については、契約内容を確認することが重要です。   まずは話を聞いてみる 退去時クリーニング費用を抑えるためにできること 契約で定額のクリーニング費用が決められている場合、自分で掃除をしたからといって必ず料金が安くなるわけではありません。 しかし、借主の管理不足による汚れや損傷を防ぐことで、追加の原状回復費用が発生するリスクを抑えることはできます。 日頃から水回りを掃除する キッチン・浴室・洗面所・トイレなどの水回りは、汚れが蓄積しやすい場所です。 キッチンの油汚れや浴室のカビ、水垢などを長期間放置すると、通常の清掃では落としにくくなる場合があります。 退去直前にまとめて掃除するのではなく、普段からこまめに清掃しておきましょう。 設備の不具合は早めに連絡する 水漏れなどの設備トラブルを発見したら、管理会社や貸主へ早めに連絡しましょう。 不具合を長期間放置したことで被害が拡大すると、借主の善管注意義務が問題になる可能性があります。 「自分で直した方が早い」と判断せず、まずは管理会社などへ相談することをおすすめします。 入居時に部屋の写真を撮っておく 退去時のトラブル防止に有効なのが、入居直後の室内を写真や動画で記録しておくことです。 入居した時点ですでにあった床の傷、クロスの汚れ、設備の破損などを記録しておけば、退去時に自分が付けた傷なのか判断する材料になります。 部屋全体だけでなく、傷や汚れがある部分をアップで撮影し、撮影日が分かる状態で保存しておくとよいでしょう。 入居時チェックシートを提出する 管理会社から「入居時チェックシート」などを渡された場合は、室内を確認して期限内に提出しましょう。 気になる傷や汚れがあれば、場所と状態を具体的に記載しておきます。 写真とチェックシートの両方を残しておけば、退去時の確認がしやすくなります。 退去時の立ち会いで確認したいポイント 退去時には、管理会社や貸主側の担当者と室内の状態を確認する「退去立ち会い」が行われることがあります。 その場で室内の傷や汚れなどを確認するため、内容を理解せずに手続きを進めないことが重要です。 傷や汚れの原因を確認する 修繕が必要と言われた場合は、どの傷・汚れが対象なのか確認しましょう。 入居前から存在していた傷であれば、入居時に撮影した写真やチェックシートなどを確認します。 また、通常損耗なのか、借主の故意・過失などによるものなのかについても確認しておきましょう。 請求内容の内訳を確認する 退去費用を請求された場合は、合計金額だけでなく内訳を確認することが大切です。 「クリーニング一式」だけではなく、どの作業にいくらかかっているのか、契約上どの項目に基づく請求なのかを確認しましょう。 疑問がある場合は、その場で確認するか、管理会社などへ説明を求めましょう。 契約書と照らし合わせる 退去時クリーニング費用や原状回復費用について疑問が生じたら、入居時に締結した賃貸借契約書を確認してください。 特に確認したいのが、退去時費用や原状回復に関する特約です。 契約書は退去が完了するまで処分せず、大切に保管しておきましょう。   まずは話を聞いてみる 退去時クリーニング費用に納得できない場合は? 退去時に想定していなかった高額なクリーニング費用や原状回復費用を請求されることもあります。 請求内容に疑問がある場合は、すぐに支払いの判断をするのではなく、まず契約内容と請求の根拠を確認しましょう。 管理会社や貸主に内訳を確認する 最初に行いたいのが、請求内容の確認です。 どの場所の修繕・清掃にいくらかかっているのか、なぜ借主負担となるのか説明を求めましょう。 そのうえで賃貸借契約書や入居時の写真、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」などと照らし合わせます。 原状回復のガイドラインを確認する 国土交通省では、賃貸住宅の退去をめぐるトラブルを防止するため「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を公表しています。 ガイドラインでは、貸主・借主の費用負担について一般的な考え方や具体例が示されています。 ただし、ガイドラインそのものは法律ではありません。また、実際の判断では契約内容や部屋の状態なども関係します。 「ガイドラインに書いてあるから必ず○○になる」と判断せず、個別の契約内容も確認してください。 解決しない場合は専門窓口へ相談する 管理会社や貸主と話し合っても解決できない場合は、消費生活センターなどへ相談する方法があります。 消費者庁の「消費者ホットライン188」では、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口の案内を受けられます。 請求額が大きい場合や法的な判断が必要な場合は、弁護士などの専門家への相談も検討しましょう。 退去時クリーニング費用に関するよくある質問 退去時クリーニング費用は必ず払う必要がありますか? 必ず借主が負担すると一律に決まっているわけではありません。 国土交通省のガイドラインでは、通常の清掃を行っている場合の専門業者による全体的なハウスクリーニングは、貸主負担として整理されています。 一方、借主の清掃不足によって発生した汚れや、退去時クリーニング費用を借主が負担する特約がある場合などは、借主負担となる可能性があります。 まずは賃貸借契約書を確認しましょう。 部屋をきれいに掃除すればクリーニング代は無料になりますか? 必ず無料になるわけではありません。 契約で「退去時クリーニング費用○円」といった特約が設けられている場合、自分で掃除をしていても契約に基づく費用負担が生じる可能性があります。 ただし、日頃から適切に掃除をしておくことは、清掃不足による追加費用を防ぐうえで重要です。 敷金なし物件なら退去時にお金はかかりませんか? 敷金なし物件でも退去費用が発生する可能性があります。 敷金は貸主にあらかじめ預けておく金銭なので、敷金がなくても借主が負担すべきクリーニング費用や原状回復費用があれば別途請求される場合があります。 長く住めば原状回復費用は安くなりますか? 損耗した場所や原因によって異なります。 国土交通省のガイドラインでは、借主負担となる場合でも、設備や内装について経過年数を考慮する考え方が示されています。 ただし、すべての設備・損傷について同じ計算になるわけではありません。 退去費用が高いと感じたらどうすればいいですか? 請求された金額だけで判断せず、まず費用の内訳と借主負担となる根拠を確認しましょう。 契約書、入居時の写真、チェックシートなどと照らし合わせることも重要です。 当事者間で解決できない場合は、消費生活センターなどの相談窓口を利用する方法もあります。   まずは話を聞いてみる 退去時クリーニング費用は契約前に確認しよう 退去時クリーニング費用とは、退去後に室内を清掃するためにかかる費用です。 ただし、退去時に発生する費用をすべて借主が負担するわけではありません。 通常損耗や経年変化は原則として貸主負担、借主の故意・過失や善管注意義務違反などによる損耗は借主負担というのが、国土交通省のガイドラインで示されている基本的な考え方です。 また、退去時のハウスクリーニング費用について特約が設定されている物件もあります。 賃貸物件を選ぶときは家賃や敷金・礼金だけを見るのではなく、退去時クリーニング費用やエアコンクリーニング費用、原状回復に関する特約まで確認しておきましょう。 初期費用から退去時費用まで確認して物件を探すならテレルーム 賃貸物件を比較するときは、毎月の家賃だけでなく、契約時と退去時にどのような費用が発生するのか確認することが大切です。 特に敷金0円や初期費用が安い物件でも、退去時クリーニング費用などが設定されている場合があります。 テレルームでは、オンラインでのお部屋探しに対応しています。 気になる物件がある場合は、家賃や初期費用だけでなく、契約条件を確認しながら自分に合ったお部屋を探しましょう。 遠方からの引っ越しや、不動産会社へ足を運ぶ時間が取りにくい方もお気軽にご相談ください。   まずは話を聞いてみる

東京23区で浸水リスクが低いエリアは?部屋探しで確認したいポイント

2026.08.24
「東京23区で浸水リスクが低いエリアに住みたい」 「賃貸物件を探すとき、ハザードマップはどこまで確認すればいい?」   東京で部屋探しをする際、家賃や駅からの距離だけでなく、洪水や内水氾濫などの水害リスクが気になる方も多いのではないでしょうか。 東京23区はエリアによって地形が大きく異なるため、同じ区内でも浸水リスクには差があります。   そのため「○○区なら安全」と区単位で判断するのではなく、検討している物件の住所まで絞ってハザードマップを確認することが重要です。 この記事では、東京23区で比較的浸水リスクを避けやすいエリアの考え方や、部屋探しで確認したいハザードマップ、物件選びのポイントについて詳しく解説します。 東京23区の浸水リスクはエリアによって異なる 東京23区で部屋を探す場合、まず知っておきたいのが「東京ならどこでも同じような浸水リスクがあるわけではない」ということです。 河川との距離や土地の高さ、周辺の地形などによって、水害が発生した場合の影響は変わります。 さらに、水害といっても「洪水」「内水氾濫」「高潮」など原因は一つではありません。 東京都も、災害の種類によって被害想定が異なるため、それぞれのハザードマップを確認するよう案内しています。 洪水とは 洪水とは、大雨などによって河川の水位が上昇し、堤防を越えたり決壊したりすることで水が周辺地域へ流れ込む災害です。 東京23区には荒川、多摩川、江戸川などの大きな河川があるため、河川周辺で物件を探す場合は洪水浸水想定区域を確認しておきましょう。 洪水ハザードマップでは、浸水が想定されるエリアだけでなく、想定浸水深や避難場所、避難経路なども確認できます。 内水氾濫とは 内水氾濫は、短時間に大量の雨が降り、下水道や排水施設で雨水を処理しきれなくなったときなどに発生する浸水です。 近くに大きな河川がないからといって、水害リスクがゼロになるわけではありません。 河川から離れた場所でも、周辺より低い土地などでは大雨による浸水が想定される場合があります。 高潮とは 高潮は、台風や低気圧などによって海面が通常より大きく上昇する現象です。 東京都が2024年12月に改定した高潮浸水想定区域図では、想定最大規模の高潮が発生した場合、東京23区のうち17区の一部で浸水が想定されています。 そのため東京湾に近いエリアで物件を探す場合は、洪水だけでなく高潮についても確認しておくことが大切です。 東京23区で浸水リスクが低いエリアを探す考え方 「東京23区で浸水リスクが低い場所はどこ?」と考えたとき、区名だけで判断するのはおすすめできません。 同じ区内でも高台と低地が存在することがあり、数百メートル移動するだけでハザードマップ上の想定が変わる場合もあるためです。 そこで、物件探しでは以下のような条件から候補を絞っていきましょう。   比較的標高のある場所 大きな河川から距離がある場所 洪水浸水想定区域から外れている場所 内水による浸水想定が小さい場所 高潮浸水想定区域から外れている場所   これらを組み合わせて確認することで、水害リスクを意識した物件探しがしやすくなります。 比較的浸水リスクを避けやすい東京23区のエリア 東京23区では、西側を中心に台地が広がっています。 一方、東側には荒川や江戸川などの河川に近い低地が広がっているため、洪水ハザードマップでは広範囲に浸水想定区域が設定されている場所があります。 ここからは、東京都などが公開しているハザードマップを確認する際に、比較的浸水想定区域を避けた物件を探しやすいエリアの例を紹介します。 ただし、以下の区・駅でもすべての場所で浸水リスクが低いわけではありません。必ず検討している物件の住所ごとに最新のハザードマップを確認してください。 練馬区|練馬・石神井公園周辺 東京23区西部で水害リスクを意識して物件を探す場合、練馬区も候補の一つです。 練馬駅周辺は西武池袋線・西武有楽町線・都営大江戸線などを利用でき、池袋や新宿方面へのアクセスにも便利です。 石神井公園駅も西武池袋線を利用でき、都心への通勤と住宅環境のバランスを取りやすいエリアです。 ただし、練馬区内にも石神井川などの河川があるため、区全体を「浸水リスクが低い」と判断することはできません。 物件単位で洪水・内水の両方を確認しましょう。 杉並区|荻窪・西荻窪周辺 杉並区の荻窪・西荻窪周辺も、浸水リスクと交通利便性の両方を考えながら物件を探しやすいエリアです。 荻窪駅はJR中央線・総武線と東京メトロ丸ノ内線が利用でき、新宿方面へのアクセスに優れています。 西荻窪は中央・総武線を利用でき、駅周辺にはスーパーや飲食店などもあります。 ただし杉並区にも善福寺川や神田川などが流れており、河川沿いなどでは浸水が想定されている場所があります。 「杉並区だから大丈夫」ではなく、駅のどちら側に住むか、河川からどの程度離れているかまで確認することがポイントです。 世田谷区|経堂・桜新町周辺 世田谷区では、経堂や桜新町周辺なども水害リスクを確認しながら物件を探す候補になります。 経堂駅は小田急線、桜新町駅は東急田園都市線を利用でき、新宿・渋谷方面への通勤にも便利です。 ファミリー向け物件から一人暮らし向け物件まで比較しやすいのも特徴です。 一方、世田谷区には多摩川をはじめ複数の河川があり、場所によって洪水や内水氾濫の想定があります。 特に世田谷区は面積が広いため、区単位ではなく町丁目・住所単位まで絞って確認することが重要です。 中野区|中野・鷺ノ宮周辺 中野区も、都心へのアクセスを確保しながら水害リスクを考えて物件を選びたい方の候補になります。 中野駅はJR中央線・総武線と東京メトロ東西線が利用でき、新宿方面へのアクセスに優れています。 鷺ノ宮駅は西武新宿線が利用でき、中野駅周辺より家賃を抑えた物件を探せる可能性があります。 ただし、中野区内にも妙正寺川や神田川などがあり、河川周辺では浸水が想定される場所があります。 駅名だけで判断せず、実際の物件所在地をハザードマップに入力して確認しましょう。 板橋区|成増・赤塚周辺 板橋区では成増・赤塚周辺なども選択肢です。 成増駅・地下鉄成増駅周辺では、東武東上線と東京メトロ有楽町線・副都心線を利用できます。 池袋方面へのアクセスが良く、副都心線を利用すれば新宿三丁目や渋谷方面にも移動できます。 ただし板橋区は荒川周辺の低地と高台で水害リスクが大きく異なります。 同じ板橋区内でも場所によって条件が異なる代表的なエリアなので、住所単位での確認が特に重要です。   まずは話を聞いてみる 浸水リスクだけで住む場所を決めないことも重要 水害リスクが低いことは物件選びの重要な条件ですが、それだけで住む場所を決める必要はありません。 賃貸物件では、家賃や通勤時間、駅徒歩、周辺環境などとのバランスも重要です。 例えば、希望エリアが浸水想定区域に入っていても、建物の階数や避難場所などを確認したうえで候補に残す考え方もあります。 浸水想定区域=住んではいけない場所ではない ハザードマップで色が付いているからといって、その場所で必ず浸水が発生するわけではありません。 ハザードマップは一定の条件を設定したうえで、災害が発生した場合に想定される浸水範囲や深さなどを示したものです。 重要なのはリスクを把握したうえで、そのリスクを許容できるのか、災害発生時にどのように避難するのかまで考えて物件を選ぶことです。 マンションなら階数も確認する 同じ住所にあるマンションでも、1階と上層階では浸水発生時に受ける影響が異なる可能性があります。 東京都の案内では、例えば想定浸水深3.0mの場合は1階相当、5.0mの場合は2階相当が水没するイメージが示されています。 ただし、上層階なら水害の影響を受けないとは限りません。 エントランスや電気設備、エレベーター、駐車場などが浸水すると、部屋自体が浸水していなくても生活に影響が出る可能性があります。 部屋探しではハザードマップを確認しよう 水害リスクを確認するときに役立つのがハザードマップです。 東京都では各区市町村の洪水ハザードマップが公開されているほか、東京都の「TokyoMap」や国土交通省の「重ねるハザードマップ」などでも確認できます。 物件住所を入力して確認する おすすめなのは、気になる物件を見つけてから住所を入力して確認する方法です。 「○○駅周辺」という大まかな確認だけでは、実際に住む場所のリスクを正確に判断できないことがあります。 候補物件の住所まで入力し、洪水・内水・高潮など複数の情報を確認しましょう。 浸水深まで確認する ハザードマップを見るときは、色が付いているかどうかだけでなく「想定浸水深」まで確認しましょう。 浸水深によって建物への影響や避難方法も変わる可能性があります。 東京都の「浸水リスク検索サービス」では、住所や地図から浸水範囲や浸水深などを確認できます。 避難場所・避難経路も確認する 部屋探しの段階で、最寄りの避難場所も確認しておくと安心です。 自宅から避難場所までの経路に河川やアンダーパスなどがないかもチェックしておきましょう。 入居してから調べるのではなく、物件比較の項目として防災情報を確認しておくのがおすすめです。   まずは話を聞いてみる 部屋探しで確認したい7つの水害対策ポイント 浸水リスクを考えて賃貸物件を選ぶ場合、ハザードマップだけで判断するのではなく、建物の条件や周辺環境も確認することが大切です。 特に、次の7つのポイントをチェックしてみましょう。   洪水ハザードマップ 内水氾濫の想定 高潮の浸水想定 想定浸水深 物件の階数 避難場所・避難経路 建物や周辺道路の状況 1.洪水ハザードマップ 最初に確認したいのが洪水ハザードマップです。 東京都では、23区すべてで洪水ハザードマップが公表されています。 洪水ハザードマップでは、大雨によって河川が氾濫した場合などに浸水が想定される区域や想定浸水深、避難場所・避難経路などを確認できます。 また、自治体によっては複数の河川や浸水想定をもとに複数のハザードマップを作成しているため、一つだけでなく該当するマップを確認することが重要です。 2.内水氾濫の想定 大きな河川から離れている物件でも確認したいのが内水氾濫です。 集中豪雨などによって下水道などの排水能力を超える雨が降ると、道路や住宅地に水がたまる場合があります。 そのため、「近くに川がないから大丈夫」と判断するのではなく、自治体が公開している浸水情報も確認しましょう。 3.高潮の浸水想定 東京湾に近いエリアでは、高潮についても確認しておきましょう。 東京都は、水防法に基づき、想定し得る最大規模の高潮が発生した場合の「高潮浸水想定区域図」を公開しています。 高潮浸水想定区域図では、浸水が想定される区域だけでなく、想定される浸水の深さや継続時間も確認できます。 湾岸エリアの物件を検討している方は、洪水・内水とあわせて確認することをおすすめします。 4.想定浸水深 ハザードマップを見る際は、「色が付いているか」だけで判断しないことも重要です。 確認したいのが想定浸水深です。 例えば同じ浸水想定区域内でも、想定される浸水の深さによって建物への影響は異なります。 国土交通省の「重ねるハザードマップ」では、住所から場所を検索し、洪水や内水氾濫、高潮などによる浸水想定区域・浸水深を確認できます。 5.物件の階数 水害リスクが気になる場合は、物件の階数も比較してみましょう。 同じ建物でも1階と上層階では、浸水発生時に居室が直接被害を受ける可能性が異なります。 ただし、上層階なら水害の影響を受けないという意味ではありません。 1階や地下に電気設備などが設置されているマンションでは、設備が浸水すると停電や断水、エレベーター停止などが発生する可能性があります。 物件そのものの階数だけでなく、建物全体で水害が発生した場合の影響まで考えておきましょう。 6.避難場所・避難経路 物件周辺の避難場所と避難経路も確認しておきましょう。 ハザードマップでは、自治体が指定する避難場所などを確認できます。 国土交通省も、身の回りにどのような災害リスクがあるかだけでなく、「どこへ、どのようなルートで避難するか」を事前に確認することが重要としています。 自宅から避難場所までの距離だけでなく、避難経路が浸水想定区域を通っていないかなども確認しておくとよいでしょう。 7.建物や周辺道路の状況 可能であれば、内見時に物件周辺を実際に歩いてみましょう。 周囲より土地が低くなっていないか、坂の下に物件がないか、近くに河川や水路がないかなどを確認します。 地下住戸や半地下になっている物件の場合は、道路から建物への水の流れ込み方も確認しておきたいポイントです。 ハザードマップと現地確認の両方を行うことで、物件周辺の特徴をより把握しやすくなります。   まずは話を聞いてみる 浸水リスクを考えるなら1階と2階以上のどちらがおすすめ? 水害リスクを重視して部屋を探すのであれば、想定浸水深と部屋の高さを比較することが重要です。 一般的には上層階になるほど、居室そのものが浸水するリスクを避けやすくなります。 ただし、物件所在地が浸水想定区域に入っている場合は「2階だから大丈夫」と一律には判断できません。 1階は浸水の影響を受けやすい 1階の物件は道路や地面に近いため、洪水や内水氾濫が発生した際に居室へ水が入る可能性を考えておく必要があります。 特に半地下の住戸や道路より低い位置に玄関がある物件では、内見時に建物への出入り口の高さも確認してみましょう。 1階の物件を検討する場合は、住所ごとの想定浸水深を確認したうえで判断することが大切です。 2階以上でも確認は必要 2階以上の部屋でも安心とは限りません。 大規模な浸水が想定されているエリアでは、想定浸水深によって2階以上まで水が到達する可能性があります。 また、自室まで浸水しなくても、エントランスや駐車場、電気設備などが被害を受けることも考えられます。 「何階に住むか」と「その場所で何mの浸水が想定されているか」をセットで確認しましょう。 水害リスクと家賃のバランスも考えよう 東京23区で賃貸物件を探す場合、水害リスクだけでなく家賃とのバランスも重要です。 浸水想定区域をすべて候補から外してしまうと、希望する家賃や通勤時間などの条件を満たす物件が大幅に少なくなる場合があります。 「絶対に避けたい条件」を決める まずは、自分がどの程度まで水害リスクを許容できるか考えてみましょう。 例えば、「想定浸水深が大きい場所は避ける」「浸水想定区域なら1階は選ばない」など、自分なりの基準を決めておく方法があります。 ハザード情報を確認したうえで、家賃・駅徒歩・通勤時間などと比較すると物件を選びやすくなります。 駅ではなく物件単位で比較する 浸水リスクを考える物件探しでは、駅単位で候補を外しすぎないこともポイントです。 同じ駅周辺でも、土地の高さや河川との位置関係によってハザードマップ上の想定が異なることがあります。 そのため、「○○駅は水害リスクがあるから除外する」という探し方よりも、候補となる物件を見つけてから住所単位で確認する方が選択肢を確保しやすいでしょう。 賃貸契約時にも水害ハザードマップを確認できる 賃貸物件を契約する際には、水害リスクに関する説明も確認しましょう。 宅地建物取引業者は、水防法に基づいて作成された水害ハザードマップに対象物件の所在地が表示されている場合、その所在地を重要事項説明時に示して説明することとされています。 対象となるのは、水防法に基づいて作成された洪水・雨水出水(内水)・高潮の水害ハザードマップです。 ただし、重要事項説明を受けるまで待つ必要はありません。 物件を比較している段階から、自分でもハザードマップを確認しておくのがおすすめです。   まずは話を聞いてみる 東京23区の浸水リスクに関するよくある質問 東京23区で水害リスクが低い区はどこですか? 区単位で「この区なら水害リスクが低い」と断定することはおすすめできません。 同じ区内でも、河川沿いの低地と台地では浸水想定が異なる場合があります。 東京23区西部などでは浸水想定区域を避けた物件を探せるエリアがありますが、河川周辺などには浸水が想定されている場所もあります。 区名ではなく、検討している物件の住所を最新のハザードマップで確認しましょう。 ハザードマップで色が付いていなければ安全ですか? 色が付いていないからといって、災害が絶対に発生しないという意味ではありません。 ハザードマップは一定の想定条件に基づいて作成されたものです。 国土交通省のハザードマップポータルサイトでは、浸水想定だけでなく土地の成り立ちを示す地形分類なども確認できます。 複数の情報を組み合わせて判断しましょう。 川から離れていれば水害の心配はありませんか? 川から離れていても、大雨による内水氾濫が発生する可能性があります。 そのため河川からの距離だけではなく、洪水・内水など複数の水害リスクを確認することが重要です。 マンションなら何階以上がおすすめですか? 「○階以上なら安全」という共通の基準はありません。 必要な階数は、その場所で想定される浸水深や建物の構造によって異なります。 例えば、想定浸水深と居室の高さを比較し、建物設備の設置場所なども確認したうえで判断しましょう。 ハザードマップはどこで確認できますか? 東京都建設局のウェブサイトから各自治体の洪水ハザードマップを確認できます。 また、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」も便利です。 「重ねるハザードマップ」では住所を入力して、洪水・内水氾濫・高潮などの浸水想定区域や浸水深、土地の特徴などを地図上で確認できます。 東京23区の部屋探しでは浸水リスクも確認しよう 東京23区で物件を探す場合は、家賃や間取り、駅徒歩だけでなく水害リスクも確認しておきましょう。 特に重要なのは「○○区なら安全」と判断しないことです。 同じ区や駅周辺でも、河川との距離や土地の高さなどによって浸水想定が異なる場合があります。 気になる物件を見つけたら、住所単位で洪水・内水・高潮などのハザード情報を確認しましょう。 そのうえで想定浸水深、物件の階数、避難場所・避難経路などもチェックすると、水害リスクを考慮した部屋探しができます。 東京23区で安心して暮らせる物件を探すならテレルーム 「通勤に便利な場所に住みたいけれど水害リスクも気になる」「ハザードマップを見ても物件をどう選べばいいかわからない」という方は、テレルームにご相談ください。 希望するエリアや家賃、間取り、通勤先などの条件をもとに、物件探しをサポートします。 気になる物件が見つかった場合は、ハザードマップなどの公開情報も確認しながら比較すると、より納得して物件を選びやすくなります。 テレルームはオンラインでのお部屋探しにも対応しているため、遠方から東京へ引っ越す方や、不動産会社へ足を運ぶ時間が取りにくい方にもおすすめです。 物件の条件だけではなく、周辺環境も含めて自分に合った住まいを探してみましょう。   まずは話を聞いてみる

3人家族に必要な広さは?何平米・何LDKが快適なのか間取り選びを解説

2026.08.20
「夫婦と子どもの3人家族なら何平米必要?」 「1LDKでも3人で暮らせる?それとも2LDKが必要?」 3人家族で賃貸物件を 探す際、このように広さや間取りで悩む方も多いのではないでしょうか。 結論からいうと、3人家族に必要な広さは、子どもの年齢や在宅時間、荷物の量、いつまで住む予定なのかによって変わります。 国土交通省が示している居住面積水準では、3人世帯の最低居住面積水準は40㎡、都市居住型の誘導居住面積水準は75㎡が一つの目安です。   ただし、これは「3人家族なら75㎡ないと暮らせない」という意味ではありません。実際の賃貸物件では、40〜60㎡程度の1LDK・2DK・2LDKなども3人家族の選択肢になります。 この記事では、3人家族に必要な広さやおすすめの間取り、1LDK・2LDKの違い、子どもの年齢別の物件選びについて詳しく解説します。 3人家族に必要な広さは何平米? 3人家族の住まいを考える際、まず参考にしたいのが国土交通省の「居住面積水準」です。 居住面積水準には、大きく「最低居住面積水準」と「誘導居住面積水準」があります。 基準3人世帯の面積考え方最低居住面積水準40㎡健康で文化的な住生活を送るために必要不可欠な面積の目安誘導居住面積水準(都市居住型)75㎡都市部の共同住宅などで豊かな住生活を実現するための目安誘導居住面積水準(一般型)100㎡郊外や都市部以外の戸建住宅などを想定した目安 3人家族の場合、最低居住面積水準は「10㎡×世帯人数+10㎡」という計算式から40㎡となります。 一方、都市居住型の誘導居住面積水準は「20㎡×世帯人数+15㎡」なので75㎡です。 ただし、子どもの年齢によって世帯人数の換算方法が異なります。国土交通省では3歳未満を0.25人、3歳以上6歳未満を0.5人、6歳以上10歳未満を0.75人として算定します。 そのため、乳幼児がいる3人家族では面積水準の計算結果が上記より小さくなる場合があります。 40㎡は3人家族のひとつの最低ライン 夫婦と子ども1人の3人家族なら、40㎡がひとつの基準になります。 ただし、40㎡あれば必ず快適に暮らせるという意味ではありません。 同じ40㎡でも、廊下が長い物件と居室部分を広く確保した物件では、実際に使えるスペースが異なります。 さらに収納が少ない物件では、家具や荷物を居室内に置く必要があり、専有面積以上に狭く感じる可能性があります。 賃貸なら40〜60㎡程度も選択肢 都市部で賃貸物件を探す場合、広くなるほど一般的には家賃も高くなります。 そのため、75㎡という数字だけにこだわるのではなく、家賃とのバランスを考えることが重要です。 例えば、小さな子どもがいる家庭なら40〜50㎡程度の1LDKや2DKを選び、子どもが成長してから広い2LDK・3LDKへ住み替える方法もあります。 反対に、長期間住み続ける予定なら、最初から50〜60㎡以上の2LDKなどを検討する方法もあるでしょう。   まずは話を聞いてみる 3人家族におすすめの間取り 3人家族の賃貸物件では、主に以下の間取りが候補になります。 間取り3人家族との相性おすすめの家庭1LDK△〜○乳幼児がいる家庭・家賃を抑えたい家庭2DK○家賃と部屋数を両立したい家庭2LDK◎長く住みたい家庭・子ども部屋が必要な家庭3LDK◎在宅勤務・荷物が多い家庭・広さを重視する家庭 どの間取りが正解というわけではありません。 子どもの年齢・家賃・居住予定期間の3つを基準に選ぶと、自分たちに合った間取りを判断しやすくなります。 3人家族で1LDKは狭い? 3人家族でも1LDKで生活することは可能ですが、子どもの年齢によって快適性は大きく変わります。 特に子どもが乳幼児のうちは、個室を必要としない家庭も多いため、広めの1LDKが候補になります。 乳幼児なら1LDKも選択肢 例えば夫婦+0〜3歳程度の子どもであれば、リビングと寝室を中心とした生活がしやすいため、1LDKでも暮らせる場合があります。 1LDKは2LDKより家賃を抑えやすいこともあるため、子どもが小さい期間に住居費を抑えたい家庭にとって選択肢になるでしょう。 ただし、ベビーベッドやベビーカー、おもちゃ、子ども服など、子育てを始めると荷物が増えやすくなります。 専有面積だけでなく収納量まで確認することが重要です。 40㎡以上あると選択肢が広がる 同じ1LDKでも30㎡台と40㎡台では、実際の生活スペースに大きな違いがあります。 3人家族で1LDKを探すのであれば、40㎡前後以上を一つの目安として比較するとよいでしょう。 例えば広めのLDKがあれば、リビングの一角に子どもの遊び場を作ることもできます。 ただし、物件ごとに間取りの形や収納量が違うため、平米数だけで判断しないことも大切です。 子どもの成長後は個室が必要になる可能性がある 1LDKで特に考えておきたいのが、子どもの成長です。 乳幼児期には問題がなくても、小学校入学後などに勉強スペースや子ども部屋が欲しくなる可能性があります。 そのため1LDKを選ぶ場合は、何年間住む予定なのかも考えておきましょう。 「子どもが小学校に入るまで」など住み替え時期を決めておけば、現在の家賃を抑える目的で1LDKを選ぶ方法もあります。 3人家族なら2LDKがおすすめ? 3人家族で長期間暮らすことを考えるなら、2LDKは有力な選択肢です。 LDKとは別に2つの居室があるため、夫婦の寝室と子ども部屋を分けられます。 子ども部屋を確保できる 2LDKの大きなメリットは、子ども専用の部屋を作りやすいことです。 例えば以下のような使い方ができます。   LDK:家族の共有スペース 洋室1:夫婦の寝室 洋室2:子ども部屋   子どもが小さいうちは、2つ目の居室を収納や仕事部屋として利用し、成長後に子ども部屋へ変更することもできます。 在宅ワークにも対応しやすい 夫婦のどちらかが在宅勤務をする家庭でも、2LDKは使いやすいでしょう。 子どもが小さいうちは、空いている1室を仕事部屋として利用できます。 リビングと仕事スペースを分ければ、オンライン会議などにも対応しやすくなります。 50〜60㎡前後を目安に比較する 3人家族で2LDKを探す場合は、50〜60㎡前後の物件から比較してみる方法があります。 ただし、「2LDKだから広い」とは限りません。 コンパクトな2LDKもあれば、70㎡を超えるゆとりのある2LDKもあります。 間取り表記だけでなく、LDKと各居室の畳数、収納、家具を置いたときの生活動線まで確認しましょう。   まずは話を聞いてみる 3人家族で2DKを選ぶメリット 家賃を抑えながら部屋数を確保したい家庭なら、2DKも候補になります。 2DKはダイニングキッチンと2つの居室で構成される間取りです。 個室を2部屋確保できる 2DKなら、夫婦の寝室と子ども部屋を分けることができます。 また、子どもが小さいうちは1部屋をリビングのように使用するなど、ライフスタイルに合わせた使い方も可能です。 築年数が古い物件も比較する 2DKは築年数が経過した物件でも見つかることがあります。 新築・築浅にこだわらず探すことで、希望エリアでも予算に合った物件が見つかる可能性があります。 築年数だけで判断せず、室内のリフォーム状況や設備、建物の管理状態を確認しましょう。 子どもの年齢で必要な広さは変わる 3人家族の物件選びで重要なのが、子どもの年齢です。 現在だけでなく、2年後・5年後の生活までイメージしておくと住み替えの失敗を防ぎやすくなります。 0〜3歳頃|1LDKも検討しやすい 乳幼児期は親と一緒に過ごす時間が長いため、独立した子ども部屋をすぐに用意しない家庭もあります。 そのため、広めの1LDKや2DKも選択肢です。 一方で、おもちゃやベビーカーなどが増えるため、収納スペースはしっかり確認しましょう。 幼稚園・保育園頃|遊び場と収納を考える 子どもが成長すると、おもちゃや衣類なども増えていきます。 室内で遊べるスペースも必要になるため、LDKの広さや家具配置を確認することが重要です。 この頃から2LDKへの住み替えを検討する家庭もあるでしょう。 小学生以降|子ども部屋を考える 小学生になると、学習机やランドセル、学校用品などを置くスペースも必要になります。 さらに成長すれば、プライバシーを確保できる個室が必要になる可能性があります。 長期間同じ物件に住む予定なら、最初から2LDK以上を選ぶことで住み替え回数を減らせる場合があります。 3人家族の物件選びは広さだけで決めない 3人家族で快適に暮らすには、専有面積だけでなく間取りや設備、周辺環境まで確認することが重要です。 特に子育て世帯では、次のポイントをチェックしておきましょう。   収納スペース 生活動線 防音性 階数 ベビーカー置き場 エレベーター スーパー・ドラッグストア 保育園・幼稚園・学校 公園 病院・小児科   収納スペースを確認する 3人家族では、一人暮らしや二人暮らしより荷物が増えます。 特に子どもが小さい時期は、ベビーカーやおもちゃ、季節用品など大きな荷物も増えがちです。 クローゼットだけでなく、玄関収納やキッチン収納なども内見時に確認しましょう。 生活動線を確認する 平米数が同じでも、間取りによって生活しやすさは変わります。 洗濯機からバルコニーまでの距離や、キッチンからリビングを見渡せるかなど、実際に生活する場面を想像しながら内見するのがおすすめです。 防音性もチェックする 小さな子どもがいる家庭では、足音や生活音が気になることもあります。 建物構造だけで防音性能を一律に判断することはできませんが、床や壁の仕様、隣接住戸との位置関係などを確認することが大切です。 可能であれば内見時に室内外の音の聞こえ方も確認しておきましょう。 3人家族で3LDKは必要? 3人家族の場合、必ずしも3LDKが必要というわけではありません。 夫婦+子ども1人であれば、LDKとは別に夫婦の寝室と子ども部屋を確保できる2LDKでも生活しやすいでしょう。 一方で、在宅勤務が多い家庭や荷物が多い家庭、将来的に家族が増える予定がある場合は、3LDKを選ぶメリットがあります。 在宅勤務なら3LDKもおすすめ 夫婦のどちらか、または両方が在宅勤務をする場合、3LDKが便利です。 例えば、以下のような部屋の使い方ができます。   LDK:家族で過ごすスペース 洋室1:夫婦の寝室 洋室2:子ども部屋 洋室3:仕事部屋   仕事専用の部屋を確保できれば、リビングで仕事をする必要がなくなります。 オンライン会議などが多い方にとっても、生活スペースと仕事スペースを分けられるのは大きなメリットです。 荷物が多い家庭にも向いている 子育てをしていると、おもちゃや衣類、季節用品、アウトドア用品など、少しずつ荷物が増えていきます。 3LDKなら、使用していない部屋を一時的に収納スペースとして活用することも可能です。 ただし、部屋数や専有面積が増えるほど家賃も高くなる傾向があります。 3人家族だから3LDKと決めるのではなく、家賃と実際に必要な部屋数を比較して判断しましょう。 3人家族は40㎡・50㎡・60㎡でどう違う? 3人家族の物件探しでは、間取りだけでなく専有面積にも注目しましょう。 同じ2LDKでも40㎡台のコンパクトな物件と60㎡台の物件では、居室や収納の広さが大きく異なります。 専有面積3人家族でのイメージおすすめの家庭40㎡前後コンパクト乳幼児がいる家庭・家賃を抑えたい家庭50㎡前後比較的使いやすい夫婦+子ども1人の家庭60㎡前後ゆとりを確保しやすい長期間住みたい家庭70㎡以上ゆとりが大きい在宅勤務・荷物が多い家庭 ただし、上記はあくまで物件を比較するときのイメージです。 実際の暮らしやすさは、間取りや収納量、廊下の長さ、柱の位置などによって変わります。 3人家族で40㎡は狭い? 40㎡前後の場合、3人家族でも生活は可能ですが、比較的コンパクトな暮らしになります。 国土交通省が示す最低居住面積水準では、3人世帯は40㎡が一つの目安です。ただし、子どもの年齢によって算定方法は異なります。 40㎡前後で快適に暮らすためには、収納量や家具のサイズを工夫することがポイントです。 特に大型のソファやダイニングテーブルなどを置く場合は、内見時に家具を配置した状態をイメージしておきましょう。 3人家族で50㎡なら選択肢が広がる 50㎡前後になると、3人家族でも2LDKなどを選びやすくなります。 夫婦の寝室と子ども部屋を分けられる間取りであれば、子どもの成長にも対応しやすくなるでしょう。 一方で、50㎡でも廊下や玄関などの面積が大きい物件では、居室が想像より狭いことがあります。 専有面積だけではなく、各居室の畳数まで確認することが大切です。 60㎡前後なら長期間暮らしやすい 60㎡前後になると、LDKや各居室、収納などにも比較的ゆとりを持たせやすくなります。 子どもが成長して荷物が増えた場合にも対応しやすいため、同じ物件に長期間住みたい家庭にも向いています。 ただし、広い物件ほど家賃が高くなる可能性があるため、住居費とのバランスを考えましょう。 3人家族の家賃はいくらまでがいい? 3人家族の物件探しでは、「広さ」と「家賃」のバランスが重要です。 希望条件をすべて満たそうとすると、予算を大きく超えてしまう可能性があります。 特に東京都内では、同じ広さでも駅や駅徒歩、築年数によって家賃が大きく変わります。 家賃だけでなく管理費まで含めて考える 毎月の住居費を計算するときは、家賃だけで判断しないようにしましょう。 賃貸物件では、家賃とは別に管理費・共益費が設定されていることがあります。 例えば家賃14万円+管理費1万円なら、毎月支払う住居費は15万円です。 さらに駐車場や駐輪場を利用する家庭では、それらの費用も加えて考える必要があります。 広さと立地のどちらを優先するか決める 予算内で希望する物件が見つからない場合は、条件に優先順位を付けてみましょう。 例えば、駅徒歩5分以内を15分以内まで広げたり、築浅にこだわらずリフォーム済み物件まで対象にしたりすると、選択肢が増える可能性があります。 反対に、通勤時間を最優先するのであれば、広さを少し抑える方法もあります。 「絶対に譲れない条件」と「できれば欲しい条件」を分けておくと、物件を探しやすくなります。   まずは話を聞いてみる 3人家族が物件を選ぶときのチェックポイント 3人家族で物件を探す場合、間取りや家賃だけで決めてしまうと、入居後に不便を感じる可能性があります。 特に子どもがいる家庭では、次のポイントを確認しておきましょう。 収納量は十分か まず確認したいのが収納です。 3人分の衣類だけでなく、子どものおもちゃや季節用品、ベビーカーなどを収納できるスペースが必要になります。 内見ではクローゼットの扉を実際に開けて、奥行きや高さまで確認するのがおすすめです。 家具を置いても生活動線を確保できるか 何も置かれていない部屋は、実際より広く感じることがあります。 ソファやダイニングテーブル、テレビ台、ベッドなどを置いた状態を想定して確認しましょう。 現在使っている家具を新居でも使用する場合は、事前にサイズを測っておくと安心です。 子どもが安全に生活できるか 小さな子どもがいる家庭では、安全性も重要です。 バルコニーや窓、階段など、子どもが生活するうえで危険になりそうな場所がないか確認しましょう。 また、マンションの上層階ではエレベーターの有無も確認しておきたいポイントです。 周辺に子育てに必要な施設があるか 物件そのものだけでなく、周辺環境もチェックしましょう。 特に確認しておきたいのは、スーパー、ドラッグストア、病院、小児科、保育園・幼稚園、学校、公園などです。 駅から物件までの距離だけでなく、普段利用する施設まで実際に歩いてみると、入居後の生活をイメージしやすくなります。 3人家族の間取り選びでよくある質問 3人家族なら最低何平米必要ですか? 国土交通省が示す最低居住面積水準では、3人世帯の場合は40㎡が基準となります。 ただし、子どもの年齢によって世帯人数の換算方法が異なるほか、40㎡は快適性を保証する数字ではありません。 実際の物件選びでは、専有面積だけでなく間取りや収納量まで確認しましょう。 3人家族で1LDKはいつまで住めますか? 明確に「何歳まで」という基準はありません。 乳幼児期は1LDKでも生活しやすい家庭がありますが、子どもが成長すると学習スペースやプライバシーを確保できる個室が必要になる場合があります。 1LDKを選ぶ場合は、将来的な住み替えも含めて検討するとよいでしょう。 3人家族なら1LDKと2LDKのどちらがおすすめですか? 家賃を抑えたい、子どもがまだ小さいという家庭なら、広めの1LDKも選択肢です。 一方、長期間住みたい場合や子ども部屋を確保したい場合は、2LDKのほうが対応しやすいでしょう。 現在の暮らしだけでなく、数年後の家族の生活を考えて選ぶことが重要です。 3人家族に3LDKは広すぎますか? ライフスタイルによって異なります。 夫婦の寝室・子ども部屋に加えて、在宅勤務用の仕事部屋が必要なら3LDKは便利です。 一方、使用しない部屋が増えると、その分だけ高い家賃を支払うことになる可能性があります。 部屋数ではなく「それぞれの部屋を何に使うのか」を考えて判断しましょう。 3人家族に必要な広さを理解して物件を探そう 3人家族の住まいでは、国土交通省の最低居住面積水準である40㎡が一つの基準になります。 ただし、快適に暮らすために必要な広さは、子どもの年齢や荷物の量、在宅勤務の有無、居住予定期間などによって変わります。 乳幼児がいる家庭なら広めの1LDKや2DK、長期間暮らすのであれば2LDK、仕事部屋まで必要なら3LDKなど、それぞれの家庭に合った選択をすることが大切です。 また、専有面積だけで物件を判断するのではなく、収納や生活動線、周辺環境まで確認しましょう。 3人家族の物件探しならテレルーム 「3人家族なら何平米あればいいかわからない」「1LDKと2LDKのどちらにするか迷っている」という方は、テレルームにご相談ください。 希望する家賃やエリア、通勤先、子どもの年齢などをもとに、それぞれの家庭に合った物件探しをサポートします。 オンラインでのお部屋探しにも対応しているため、仕事や子育てで不動産会社へ足を運ぶ時間が取りにくい方にもおすすめです。 また、初期費用を抑えられる物件も含めて比較することで、毎月の家賃だけでなく引っ越し時の負担も考えながら物件を探せます。 「今の家では少し狭くなってきた」「子どもの成長に合わせて2LDKへ引っ越したい」という方も、まずは希望条件から相談してみましょう。   まずは話を聞いてみる

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