「埼玉で引越ししたいけどどこの会社が安い？」

「そもそも仲介手数料はどれくらい安くなるの？」

　　　　　　

新たな物件に引越しする際、気になるのは「費用」。

少しでも費用を抑えたいと考える方も多く、上記のような悩みを抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

　

この記事では、埼玉の物件を探している方に向けて、仲介手数料を抑えられるおすすめな不動産会社を10社紹介します。重ねて不動産会社を選ぶ際のポイントを3点解説するため、ぜひ参考にしてください。

　

仲介手数料が安くておすすめな不動産会社ランキング10選

はじめに仲介手数料が安くておすすめできる不動産会社を10社、ランキング形式で紹介します。　

　

第1位　株式会社テレルーム

株式会社テレルームは日本全国の物件を取り扱う不動産会社です。

仲介手数料が一律35,000円でありながら、オーナーから広告費をもらっている物件であれば、0円になります。

　

さらに完全オンラインで対応してもらえるため、事務所で契約する手間もかかりません。　

　

電気・ガス・水道などのライフラインや引越し業者の手配、ネット回線の開通などの契約も一任することができるため、多忙な方や遠隔地から引越しする方におすすめです。

　

＜おすすめポイント＞ ・仲介手数料が0円になる物件も多数ある ・完全オンライン可能 ・ライフラインなど全て一任できる

第2位　エイブル

エイブルは「仲介手数料が半額」になる不動産会社です。全国展開している不動産会社で、埼玉だけでも37店舗構えている特徴があります。

　

エイブルは「エイブル学割」「エイブル女子割」「エイブルリピート割」の3つのキャンペーン（2023年現在）を行っております。仲介手数料が規定額より10％OFFとなるため、より安い手数料で済ませることができます。さらに併用も可能であることから、うまく利用できれば最大30％割引されます。

　

＜おすすめポイント＞ ・店舗数が多い ・仲介手数料が半額 ・キャンペーンが適用されればさらに安くなる

　

第3位　マイスターコーポレーション

マイスターコーポレーションは坂戸市、鶴ヶ島市、東松山市、鳩山町、毛呂山町、川越市を中心に物件を紹介しています。

　

仲介手数料は安くはなりませんが、新生活セットとして数量限定の家具家電セットとして「ヤマダ電機オリジナル コスパ抜群５点セット」が利用できます。

　

家具家電をお得に購入できるため、新生活を検討している学生や社会人におすすめです。ただし地域密着型の不動産会社であるため、扱っている物件数が少ない点は注意しましょう。

　

＜おすすめポイント＞ ・新生活セットとして家具家電がお得になる ・エリアが定められているものの、地域に強い

第4位　ietty | イエッティ

イエッティは全物件の仲介手数料が50％OFFとなるオンライン不動産サイトです。会員登録（無料）しなければいけない手間がかかりますが、アプリで物件を探すことができます。

　

「わざわざ不動産会社に行くのが面倒だ」「仕事が忙しくて探しに行くのが手間だ」という方におすすめです。ただし、原則お家賃6万円以上のお部屋のみご紹介するサービスであるため、格安物件の情報は少ない傾向にあります。

　

＜おすすめポイント＞ ・仲介手数料が全物件50％OFF ・オンライン対応ができる

第5位　ミニミニ

全国展開している不動産仲介会社ミニミニ。仲介手数料が55％（税込み）となるうえ、多数の物件情報を抱えています。

　

360℃パノラマを採用しているため、内見するための時間を削減することもできます。またオンライン接客、IT重説なども取り入れているため、店舗に足を運ぶ必要がありません。

　

また敷金礼金0円の「スーパー君シリーズ」を利用すれば退去時は鍵を返還するだけと、コストを抑えたうえに手続きが完結な特徴もあります。

　

＜おすすめポイント＞ ・仲介手数料が55％となる ・物件数が多い ・360℃パノラマで内見の手間が省ける

　

第6位　UR賃貸住宅

UR賃貸住宅は独立行政法人都市再生機構が管理・運営する賃貸物件のことです。

　

仲介手数料が無料であるうえに、礼金や更新料が不要となります。さらに鍵交換代金もかからないため、初期費用を抑えられる特徴があります。

　

しかし物件の家賃は相場より高い傾向にあり、なおかつ競争率が高いです。さらに賃貸の入居審査が厳しいため、誰でも入居できるという訳ではありません。

　

＜おすすめポイント＞ ・仲介手数料が無料 ・礼金や更新費用がかからないため、費用を抑えられる

第7位 株式会社 GKコンサルティング

東京・埼玉・神奈川・千葉の物件を中心に扱っている株式会社GKコンサルティングは、仲介手数料が0円か39,000円となります。

　

他社で仲介手数料0円で紹介している物件は、最安値保証として10万円を上限にキャッシュバックしてもらうことも可能です。

　

株式会社テレルームと比較すると多少仲介手数料が高くなるかもしれませんが、オンライン対応可能なため、おすすめです。

　

＜おすすめポイント＞ ・仲介手数料が0円or39,000円 ・キャッシュバックをもらうこともできる ・オンライン対応が可能

第8位 ビレッジハウス・マネジメント株式会社

ビレッジハウス・マネジメント株式会社は、全国の物件を扱っている不動産会社です。仲介手数料だけでなく、敷金・礼金が0円となるため、初期費用を抑えることができます。

　

さらにビレッジハウスの賃貸物件に入居した場合最大30,000円分の引越しサポートを受けられるキャンペーンを開催しております。

　

ただし取扱い物件が少なく、2023年現在では埼玉の物件が20件ほどしかありません。そのため、初期費用が安くても気に入った物件が見つからない可能性もあります。

　

＜おすすめポイント＞ ・仲介手数料・敷金・礼金が0円・引越しサポートが受けられる

第9位　スモッカ

株式会社じげんが運営するスモッカは、全国約500万件の物件が掲載されている不動産サイトです。仲介手数料は相場通りですが、最大50,000円の現金をキャッシュバックするキャンペーンを開催しております。

　

さらに「家賃3万円以下」「ペット可物件」「初期費用10万円以下」など、要望に合わせた物件も扱っているため、自分に合った物件を見つけることもできるでしょう。

　

＜おすすめポイント＞ ・最大50,000円の現金キャンペーンを開催している ・要望に合わせた物件を見つけることができる

第10位　リブマックス

リブマックスでは、仲介手数料が家賃の55％となるため、相場より安い特徴があります。関東や近畿エリアに物件が多く、敷金礼金なしの物件も豊富に揃わっております。

　

さらに家具家電付きの物件も揃わっているため、初期費用を抑えて入居することもできます。

　

＜おすすめポイント＞ ・仲介手数料が家賃の55％ ・家具家電付きの物件も多い

仲介手数料ってどれくらい安くなる？

そもそも仲介手数料はどれくらい安くなるものなのでしょうか。ここでは相場と安くなった場合について紹介します。　

仲介手数料の相場は「家賃1か月分」

仲介手数料の相場は「家賃の1か月分」に消費税を加えた金額が相場であるうえに、宅地建物取引業法での上限額です。仲介手数料は借主だけでなく、貸主からももらえる場合があります。

　

安さは会社によって異なる

仲介手数料の家賃1か月分はあくまで上限額であるため、不動産会社によっては安く設定していることもあります。　

　

先程紹介した株式会社テレルームでは、仲介手数料が0円もしくは35,000円と相場より安いです。しかし大手の不動産会社になると、相場通りの金額であったり、家賃の0.5か月分に設定されていることが多い傾向にあります。

　

不動産会社が広告料をもらっている場合は安い

オーナーさんからAD（広告費）をもらっている物件であれば、仲介手数料が安くなることがあります。「オーナーが所有している空室物件に早く入居させてほしい」と不動産会社に広告費を支払うことで、より成約率が高まりメリットがあります。

　

AD費をもらうことで、借主の仲介手数料を安くし、初期費用を抑えることで入居希望者の間口を広げることになります。もちろん不動産会社によって異なりますが、AD費をもらっている物件は仲介手数料が安い傾向にあります。

　

仲介手数料が安い不動産会社を選ぶ際の3つの注意点

仲介手数料が安ければ初期費用を抑えることにつながりますが、注意しなければいけない点も挙げられます。

　

1. 1.仲介手数料以外にオプション費用がかかることがある
2. 2.選べる物件が限られることもある
3. 3.2月3月の繁忙期は安くならないこともある

　

ここでは上記の3点について紹介します。

　

仲介手数料以外にオプション費用がかかることがある

仲介手数料が安い分、他にオプション費用がかかることもあります。その結果「相場と変わらない」「相場以上の価格となった」という事例も少なくありません。

　

オプション費用にはさまざまあり、不動産会社によっては強制的に支払わなければいけない項目もあります。　

　

株式会社テレルームではオプション費用は一切かかりません。そのためどなたでも初期費用を抑えて物件を借りることが可能です。仲介手数料が安いという理由だけで不動産会社を選ぶのではなく、初期費用を確認してから相談しましょう。

　

選べる物件が限られることもある

仲介手数料が安い物件は「AD費が支払われた物件」や「不動産会社の自社物件」など、選べる物件が限られていることもあります。

　

もちろんテレルームやエイブル、ミニミニなどどの物件でも仲介手数料を安くしている会社も存在します。　

　

しかし不動産会社によっては、自社物件を優先的に入居させたりしているケースや、オーナーからAD費をもらうために紹介される物件に制限を設けている会社も存在します。

　

そのため、仲介手数料が安い物件を紹介された場合、選択肢が多い会社であるかも確認しておきましょう。

　

2月3月の繁忙期は安くならないこともある

2月3月は企業への入社・転勤、大学への入学など賃貸の繁忙期であるため、仲介手数料が安くならないこともあります。会社によっては閑散期は仲介手数料を安く設定しているものの、繁忙期に相場に戻すケースもあります。

　

とはいえ引っ越し時期が2月3月になる入居者もいらっしゃることでしょう。そのため一律で仲介手数料が変わらない会社を選ぶことをおすすめします。

　

テレルームでは仲介手数料がいつでも一律35,000円、もしくは0円となります。さらに5,000円分のアマゾンギフト券プレゼントや他社の仲介手数料が0円の場合最大10万円キャッシュバックなどのキャンペーンを開催しております。これから引越しを検討している方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。

　

まとめ

埼玉で仲介手数料が安い会社を10社紹介しましたが、最もおすすめなのは株式会社テレルームです。さらにライフラインの契約手続きや引越し業者の手配なども一任できるため、スムーズに引越しすることが可能です。

　

仲介手数料は不動産会社によって異なり、なおかつ紹介される物件に制限が設けられている場合もあります。また仲介手数料が安い代わりにオプション費用などを請求される場合もあるため、一律で決まっている会社を選ぶようにしましょう。