【お部屋探しの方必見!】仲介手数料を値引きするコツや安く抑える方法を紹介!

2024.11.14

「仲介手数料を安くして引っ越したい」

「仲介手数料を安くする方法は?」

お部屋探しの際は、極力引っ越し初期費用を抑えたいところ。少しでも仲介手数料を安くしたいと考える方も多いのではないでしょうか。

そもそも仲介手数料はどれくらいが相場であるのか分からない方も多く、値引きすること自体可能であるのか分からない方もいらっしゃいます。

この記事では仲介手数料を値引きするコツと、交渉するタイミング、安くする3つの方法を紹介します。

仲介手数料は値引きすることはできる?

そもそも仲介手数料は値引きすることが可能なのでしょうか。その点を踏まえ、仲介手数料の相場を紹介します。

仲介手数料は「家賃1か月分+消費税」が相場

仲介手数料の相場は「家賃1か月分+消費税」です。この金額は「国土交通省の告示」で定められた上限額です。そのため、家賃1か月分以上の仲介手数料は請求できないことになっています。

しかし、国土交通省の告示では上限額のみ定められており、下回る分に関しての制限はありません。そのため、不動産会社によっては仲介手数料を家賃の50%程に設定している会社もあります。

値引き交渉は可能

仲介手数料の上限は決められていますが、下限はないため、値引き交渉自体は可能です

ただし、仲介業をメインとしている不動産会社の場合、仲介手数料は大事な収入源であるため、必ずしも交渉に応じてもらえるわけではありません。

また、大手の不動産会社になると、担当者に仲介手数料の目標が定められているケースが多いため、そもそも値引き対応していない場合もあります。

とはいえ、仲介手数料の値引き交渉は、不動産会社の立場とすれば日常茶飯事です。少しでも安くしたい方は、不動産会社に交渉してみましょう。

テレルームでは、仲介手数料が最大無料となっています。家賃1か月分と比較すると、引っ越し時にかかる費用を大きく圧縮することができるため、ぜひご活用くださいませ。

仲介手数料を値引きするコツ

仲介手数料を値引きするためには、「ただ安くしてほしい」と伝えるのではなく、以下の3つのコツを意識しましょう。

あらかじめ予算を決めておく

閑散期にお部屋を探す

他社の見積もりと比較する



コツをつかんで交渉すると、うまく値引きできる可能性も高まります。一つずつ確認していきましょう。

あらかじめ予算を決めておく

お部屋探しの相談をする際、あらかじめ予算を決めて伝えておくと、仲介手数料が安くなる可能性も高まります

不動産会社としても、賃貸物件の入居を成約させたいと考えているため、なにかしら工夫をして予算内に収めようと協力してくれます。どの初期費用を抑えられるか検討し、仲介手数料を安くしてくれる場合もあります。

予算を伝える際は、事前に物件にかかる費用を把握しておきましょう。物件に引っ越しする際は、以下の項目の初期費用が発生します。

敷金家賃1か月分~2か月分
礼金家賃1か月分~2か月分
前家賃家賃1か月分
火災保険料1年あたり約7,000〜約1.5万円
鍵交換費用1.5万円~1.7万円
仲介手数料家賃1か月分
合計(家賃4か月~6か月分)+(2.2万円~3.2万円)

例えば家賃が10万円であれば、42.2万円〜63.2万円の初期費用がかかるということです。

もちろん、その他にも費用がかかるケースもありますが、上記のようにあらかじめ予算を確認して決めておけば、仲介手数料を値引きできる可能性も高まります。

仮に仲介手数料が安くならなくても、敷金や礼金などが低い物件を紹介してくれる場合もあるため、どちらにせよ初期費用を抑えることができるでしょう。

閑散期にお部屋を探す

閑散期である6月〜8月にお部屋探しをすると、仲介手数料の値引き交渉をすることができる場合もあります

1〜3月・9〜10月の繁忙期は、不動産会社にとって仲介手数料の稼ぎ時であるため、交渉しても他の入居者が見つかることから交渉に応じてもらえない場合も多いです。

しかし、閑散期であれば、少しでも多く成約させたいと考えているため、値引き交渉ができやすくなります。

他社の見積もりと比較する

他の不動産会社の見積もりを提示すれば、値引き交渉できる可能性も高まります。他社の仲介手数料を提示すれば、額の比較ができるので交渉に応じてもらいやすいです。

テレルームでは、他社の仲介手数料が無料の場合、最大10万円のキャッシュバックキャンペーンを行っているため、どこよりもお得に物件を見つけることができます。

仲介手数料を値引きするタイミングは

仲介手数料の値引きタイミングはいつ行うべきなのか疑問に思う方もいらっしゃることでしょう。ここでは3つのタイミングを紹介します。

・不動産会社へ相談する時

・部屋を決めようとする時

・遅くても審査後までに行う



一つずつ確認していきましょう。

不動産会社へ相談する時

不動産会社へ相談する時、初期費用の予算を伝えておきましょう。多くの方は、間取りや立地、家賃などの希望条件のみを伝えがちですが、事前に予算を伝えておけば、不動産会社の担当者も金額面を考慮した物件を紹介してくれます。

値引き交渉は人によっては「言いづらい」「嫌がられるのでは」と考える方も多いです。しかし、事前に予算を伝えておけば、仲介手数料の値引き交渉もせずに済みます。

部屋を決めようとする時

部屋を決めようとする際、「仲介手数料がもう少し安ければ決めます」と伝えるのも値引き交渉をするタイミングの一つです

もちろん過度な値引きは難しいかもしれませんが、不動産会社としても成約をさせたいため、交渉に応じてくれる場合もあります。

物件の内見を完了させ、見積もりを確認した時に伝えるようにしましょう。

遅くても審査後までに行う

仲介手数料の値引き交渉は、どれだけ遅くても審査後までに行うようにしましょう。審査がクリアした後は、契約手続きに移行します。

一般的には、入居審査が通った後にキャンセルするのは好ましくありません。もちろん賃貸契約書を締結していなければキャンセルすることは可能ですが、契約直前に値引き交渉をすると、トラブルに発展する可能性もあります。

審査の結果が出た段階で、すぐに値引き交渉をするようにしましょう。

仲介手数料を安く抑える3つの方法

仲介手数料を値引きするコツや交渉タイミングをお伝えしましたが、「交渉するのが苦手」という方もいらっしゃることでしょう。

そこで、ここでは交渉せずに仲介手数料を抑えることができる3つの方法を紹介します。

・家賃の安い物件を選ぶ

・AD物件を狙う

・仲介手数料が安い不動産会社を選ぶ



ひとつずつ詳しく紹介します。

家賃の安い物件を選ぶ

家賃の安い物件を選べば、仲介手数料を抑えることができます。仲介手数料は家賃の金額に反映されるため、必然と安く済ませることができます。

さらに、敷金や礼金などの価格も、家賃がベースとなっているため、初期費用のトータルを抑えることが可能です。

例えば家賃10万円の物件より家賃8万円の物件では、以下の表の通り初期費用が安くなります。

家賃10万円家賃8万円
敷金(家賃1か月分)10万円8万円
礼金(家賃1か月分)10万円8万円
前家賃(家賃1か月分)10万円8万円
火災保険料(1.5万円)1.5万円1.5万円
鍵交換費用(1.7万円)1.7万円1.7万円
仲介手数料(家賃1か月分+消費税)11万円8.8万円
合計44.2万円36万円

比較してわかる通り、上記のケースでは約8万円近く費用を抑えることができます。抑えた金額は家具家電などの費用に回すことも可能です。

AD物件を狙う

AD物件であれば、仲介手数料が安く設定されているケースもあるため狙い目です

AD物件とは、大家が不動産会社へ広告費を支払っている物件のことです。入居者にとっては、賃貸の初期費用はひとつのネックポイントです。

そのため、大家は不動産会社へ広告費を支払い、その分、仲介手数料を入居者からもらわないという仕組みで入居者の負担を抑えています。

AD物件は、入居者へ仲介手数料を請求しないケースが多いため、AD物件を狙えば仲介手数料を抑えることができます。

もちろん不動産会社によって請求の有無は異なるため、一概には言えないものの、テレルームではAD物件に関しては仲介手数料を0円に設定しております

仲介手数料が安い不動産会社を選ぶ

値引き交渉が苦手な方は、仲介手数料が安い不動産会社を選ぶようにしましょう。仲介手数料は「家賃1か月分+消費税」が相場であり上限とされておりますが、安く設定している業者も多いです。

仲介手数料を家賃55%に設定したり、一律金額に設定している不動産会社も多いです。

そのため、わざわざ値引き交渉をする必要もなく、仲介手数料を抑えることができます。

とはいえ、仲介手数料が安いと手数料以外の費用がかかる可能性もあります。部屋の消毒代や鍵交換費用、退去時のクリーニング代などで初期費用が嵩んでしまう可能性もあるため、トータルの見積もりを出してもらっておきましょう。

仲介手数料が安い不動産会社を探している方は、「仲介手数料が安い不動産会社はどこ?仲介手数料を安くする方法と不動産会社を選ぶ際の注意点を解説!」を参考にしてください。

また東京都内の物件をお探しの方であれば「東京で仲介手数料が安い不動産会社10選!賃貸物件を探すときの注意点も解説」でもご紹介しております。

まとめ

仲介手数料は「家賃1か月分+消費税」が相場ですが、値引き交渉することはできます。あらかじめ予算を伝え、閑散期などにお部屋探しなどをすることで、交渉がうまくいく可能性も高いです。

とはいえ、必ず値引き交渉がうまくいくわけではないため、もともと仲介手数料が安い不動産会社に相談するのも一つの選択肢です。

テレルームでは、仲介手数料が最大無料と設定しておりますので、他社より安い初期費用で引っ越しができます。

初期費用を抑えて引越しをしたいという方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。

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